年齢を重ねるに連れて自由を得ていくのが人間だと思う

昨日こんなことを聞いた
それは、僕以外の同期プラス同期の1人のお嫁さんになる人の計3人で、同期が就職するオーストラリアに行くというもの
僕はこの話を聞いた記憶は無かったが、先日僕の聖誕祭で飲んでいるときに僕の前で言っていたらしい
どうやら僕は記憶を無くしていたようだ
そのため、後輩達の前この話をした同期はあたかも僕が知っているかのように話していたので、僕が聞いていないと言うと頭の上にハテナが浮かんでいた
まぁ、一瞬の出来事だったが、多分僕のリアクションが思っていたものと違っていたのだろう

この話を聞いたときは、マジかと言う気持ちになった
そのため呆然としていたが、あまり場の空気を悪くしてはいけないと思い、そういった言動は慎んだ
うん、俺、大人になったな
まぁ、別にどうだって良い
そう思うのは、多分実現されないだろうと思っているからかもしれない
ただ、それよりも人間は年齢を重ねて行く毎に自由になって良いという持論があるためだと思う
この自由という言葉には色んな形容詞がつく
今回の件でいうと、自分とノリが合わない人とは付き合わなくて良い自由だ
まぁ、自由というより権利と言った方が良いかもしれない
自分とノリが合わない人と無理に付き合う必要が無い権利だ

僕はこれから先の長い人生で、こういった自由を自分で成立させていきたいと思っている
だから、今回の件は非常に納得できるし、冗談だったとしてもこんなことを言ってしまう、そしてそれにノってしまう同期とはやはりノリが合わない
このノリという言葉、何を面白いと思うかという具体的な言葉にも言い換えができる
笑いの価値観とでも言うのだろうか、これが合わない
そういう人とは一緒に居ても疲れるだけ
誰と付き合うかは自分で決める
なんたって俺は人間だから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?