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3年目のホーム行事を通して

鳥取こども学園の職員より、施設や子どもたちの様子をお届けさせていただきます! 今回は、児童養護施設「鳥取こども学園」つくしホームからのご報告です!

執筆:城下唯(つくしホーム 児童指導員)
※本記事は、「鳥取こども学園 学園だより 第48号」より転載しております

つくしホームは、10月中旬にお隣のこすもすホームと一緒にバンガローにホーム行事で泊まりに行きました。

BBQでお腹一杯食べた後はみんなで肝試しもして、2日目には公園に遊びに行ったりご飯を食べに行ったりと、ホームみんなで思いっきりたくさん遊んだ2日間でした。

私はつくしホームの職員として今年で3年目ですが、今回のホーム行事でも、私がつくしホームに来たばかりの時にはまだホームでも年下だった子も、今ではふとした場面で年少の子の面倒を見てくれることがありました。

そうかと思えば ユニークで可愛らしいところは変わっていないと感じることもあり、子どもたちの成長や変わらない良い所も感じることもできました。

つくしホームは今年度に入ってから新たな仲間も迎えて、つくしホームらしく賑やかに生活をしています。時には子ども同士で衝突したり、相手へ自分の気持ちを伝えるときにきつい言い方をしてしまったりすることもあります。

それでも 結局仲が良く、みんながそれぞれの個性を何だかんだと言っても受け止めあっている優しい子どもたちが生活しているホームだと改めて実感したホーム行事になりました。

今後も喧嘩や衝突はもちろんあるでしょうが、つくしホームのみんななら何かあっても乗り越えることができると思いますし、私もこれからも子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。

-お知らせ-

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