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未来を創る、というお仕事。

#私の仕事

「あなたの仕事はなんですか?」と聞かれれば、「東北大学生協の職員をしております」というのが答えになりますが、もっと抽象的には「大学生の未来を創る仕事をしております」。ええ、それどういうこと?
私が勤めている新生活サポートセンターという部署は、新入生と新入院生の新生活準備を物心両面からお手伝いするお店です。

(アクセスすると「ユーザー作れよ!」とポップアップが出てきますが、関係者でなければ無視してOKです)

お部屋さがし、生協や共済への加入、家具・家電やパソコン・電子辞書の準備などなど…大学進学にあたって必要な新生活への準備を商品提案を通してお手伝いしています。必要な準備をすべて1日で、1ヵ所で、というのがコンセプトになっています。
もちろん物心両面、と言ったようにただ商品購入ができるだけではなく、現役の東北大生の先輩アドバイザーによる個別対応を受けながら新生活準備をすすめられるのが、大学生協ならではの価値ですね!

私はその中で学業準備(パソコン・電子辞書・新入生向け講座・異文化体験etc.)と広報宣伝の担当職員をしています。特に「学業準備」というのは聞き慣れないカテゴリだと思いますが、大学生活の勉学や課外活動まで含めた幅広い「学びの場面」で必要なツールや「学びの場面」そのものを商品として提供するという貢献のあり方です。
例えば、こんな講座もやっています↓

ちなみに異文化体験はこんな感じです。事業連合北海道地区のページですが、東北でも同じツアーに取り組んでいます。

このように、学生自身が主体となって、学生たちの学びと成長の場面を作り出していく。この場面に立ち会った学生たちが、社会に出て貢献する。そう考えると、私の仕事はやはり紛れもなく「未来を創る」ものだと思うのでした。

#私の仕事 、ではありませんが…

幼い頃から漠然と「ものを書いて生きていきたい」と思っていました。その「もの」は時代によって漫画だったり小説だったりエッセイだったり様々ですが、いつも心のすみには「もの書きとして生きていくこと」の憧れがありました。
大学生協に就職してその夢はしばらく終わったものだと思っていましたが、
テクノロジーの進化は目覚ましく(?)、こうしてnoteのように自分の考えを発信したり、あるいは小説などの作品のかたちで世に出して、様々な人からの反応をもらえる世の中になっていたんですね。技術の進歩はすごい。
なので、せっかくのnoteというプラットフォームを活かして、気楽にもの書き業もこれから行っていきます。昔書いた小説のリライトだったり、仕事のアウトプットだったり、日々の考えだったり、多分いろいろ。

坪田信貴さんの『才能の正体』に「フィードバックのわかりやすい例えは毎日自分の姿をありのまま映してくれる鏡だ」という意味の言葉がありましたが、誰かの発信に対して前向きでもそうでなくてもリアクションをするってその人にとってすごくプラスになると思うんですよ。なので、自分のもの書きは仕事とは少し違う手触りのアウトプットになりますが、お気軽にリアクションいただければ幸いです。

おしまい。


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