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The way I am

自信のないエンターテイナー

私のMBTIはESFP(エンターテイナー)-Tなのですが、
この”T"というのは、”Turbulent"の略だそうで、直訳すると”大荒れの”とか”不安定な”を意味する単語のようです。
これに対して同じESFPでもAタイプがあり、こちらは"assertive"の略で”積極的な”とか”断定的な”という意味の単語です。
簡単にいうと、Aは自信があってポジティブ思考で、自己主張ができるタイプ。対してTは不安や緊張を感じやすく、ネガティブ思考、周りの目を気にしやすい、よく言えば慎重、というタイプのようです。

以前キャンプしていた際にこの話をグループの方に、
「いや、自信のないエンターテイナーってどんなやねん!!笑」
とツッコミをいただきました。確かに。笑
でも、その場を盛り上げたりするのは好きなんですが、一人になったりすると急にウジウジ考えたりしてしまうので、自信のないエンターテイナーという表現はあながち間違ってない。

唐突なイメージ図

急な挿絵ですいませんw
私、Tシャツ+ジーパンが一番好きなんですよね〜夏にジーパンは暑いけど。(いまだにジーパンと言うてしまうが、ジーンズと言うべきか?)

ジーンズといえば、バチェロレッテ3に出てたジーンズニキがあきさんにあげたフルカウントのデニム(デニムとジーンズの違いとは?)、すごい私好みのシルエットやった。気になるのでいつか履いてみたい。
話が脱線した。


1ミリ程度のわずかな自信、剥奪の日々

H/K(話変わるけど)←ミドサー世代はめちゃくちゃ使ってましたよね?
休職してから1ヶ月経過しました。
おかげさまでめまいやホットフラッシュ症状からは解放されました。夜中も起きないで寝れる日が増えてきた。けど、やっぱ1日予定が詰まっていた次の日はなかなか起き上がれずぐったりする。

自分ではストレスはそんなに感じていないとずっと思ってたけど、そう思いたかっただけなのかもしれないなと、最近気づきました。
どれだけしんどかったか、自分が戦ってきた日々を、綴っておきます。
書きながら思い出して「あぁ、相当しんどかったな・・・」という気持ちになった。やはりもう少し回復期間が必要なのかも。
ハイ、ここから暗い描写入ります。


毎朝起きたら嫌でもやってくる日常。
嫌がる自分の心をなんとか奮い立たせて、どんよりした顔に毎日決まった化粧品を塗って、朝ごはん食べる暇もなく家を出て、満員電車に押し込まれて体を都内に運ぶ。乗り換えで地下深くから何層ものエスカレーターを登って地上に這い上がる。某大佐が見たら思わず「ゴミのようだ」と呟かずにはいられないくらいの人の波に乗っかるように、足早にオフィスに向かう。

オフィスに着いて自席に座り、私のペースなど全くないものとして話しかけられるので手を止める。ようやく自分の業務に取り掛かると、途中でまた別の仕事を振られる時もあれば、緊急のクレーム対応が入る時もある。もちろん取引先の人はそんな私の様子など知らないので、遠慮なく電話が鳴る。朝早くから夜遅くまでやってもやっても、次々と降りかかる業務。

とりあえず全員出席の月次会議。毎回、会議前日になって個々人の発表テーマが言い渡され、そのテーマに沿って準備するように言い渡される。資料作りは人によるが、要領悪い私は、毎回大体夜中までかかる。発表が終われば延々と部長のコメント。発言割合は大体、発表者:部長=2:8。ジャイアンリサイタルですか?お気に入りの者には指摘少なく、歯向かえない者には容赦ない言葉の暴力を浴びせる。もちろん発表内容の出来もあるが、こちらで予期せぬテーマを前日に言われて、皆が皆サクサク上手に発表できるわけではない。部長に忖度して発言できないメンバー。発言しなければしないで不機嫌になる部長。会議はおどる、されど進まず。朝10時半から始まって、昼弁当を挟んで、長ければ終わるのは16時。終わった後は皆疲労困憊。部長は満足げ。そこから溜まった日常業務に取り掛かる。だけど部長は定時で帰っていく。毎月その繰り返し。

皆がいる会議や飲み会の場での部長からの「だからお前はダメなんだ」「お前はどうせ気弱いから相手に対して言えないだろう」決めつけ発言。謎の「俺がお前を変えてやる」発言もあった。頼んでもないのに。
「お前は大手企業の受付嬢みたいに顔良くないんやから仕事頑張れ」って言われたこともあった。私、関西人だし、その場はヘラヘラしてたけど、こういうの後からじわじわくるよ。エンターテイナーでも傷つくよ。
私に対してだけでなく、同僚に対しても外見的特徴でいじったり、家族のことで茶化したり。そういうの、見ているだけで本当に辛かった。

私と同じように、部長が勝手に「こいつはいじってもいい人間」とラベリングした後輩に対しては皆がいる前でも毎日のように、そういう「いじり」(と言えばまだいいが、独裁的な部長に対して誰も意見ができない状況下、あれはもはや「いじめ」だったと思う)がなされていて。
「笑っているから良いと思った」「嫌と言われなかったから」と、きっと彼はいうんだろう。
でも、された方はずっと覚えているからね。嫌だったなという気持ち。

こういう否定的な決めつけが繰り返されて、もともと自分に自信がある方ではなかったけど、私の自信はどんどん削り取られていっていた。
オットの前でも「どうせ私は無理だから」とか「私なんか」っていうネガティブ発言が増えていって、「それよくないよ」と注意された。
あと、実家にGW後に帰った際にも、母にも「どうせ」と言いまくってたようで「あんた高校大学とネガティブから脱却してたのにどうしたん」と言われて自分が相当参っていることに気づき始めた。

自分を救ってあげられるのは最後は自分しかいないのだから、そんな自分がネガティブワードでさらに自分を雁字搦めにしてしまってはいかんな、と気づいて最近は気をつけています。


Get my self-confidence back

ということで暗い描写が長くなってしまいましたが、今の私は「少しずつ自信をつけて、自分を愛する」ことを目標に生きています。

その一つとして、この休職期間で我が家の車を運転できるようになることを掲げていたのですが、平日の日中の空いている時間に近場での運転練習を積み重ねた結果、「飲み会帰りの夫を駅(車で15分ほど)まで迎えにいく」ステップを昨日達成できました\(^o^)/パチパチ👏

免許は大学時代に取得して、その頃はどこか旅行に行った時など運転してたんですけど、社会人になって車に乗る生活してなかったので、すっかりゴールド・ペーパー・ドライバーになってしまいまして。
うちには夫が購入したマイカーもあるのだけど、横幅がデカいのでなかなか運転しようという気にならなかったのです。でも、夫が「保険も入ってるし、人さえひかなければぶつけても良いから運転してみなよ。もしぶつけたらその時は買い替える言い訳ができるし笑」と気楽に言ってくれたおかげで背中を押されたわけです。

そういうわけで、次はマイカーで高速道路に乗るステップです。
ちなみに、タイムズカーシェアでは関東の高速道路は2回ほど運転した実績はあります。(なんのアピール)
首都高は、当面無理だけど、いつか・・・・(遠い目)

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