在宅だからできる試行錯誤 ポジティブケア日記

毎日を楽しく過ごすコツは、楽しいことを自分で見つけることだそう。
確かにそうだな。
いいことも嫌なことも一定量毎日必ず起きている、
何により目を向けるか(額縁をどこに置くか)で
景色が変わって見える。

Be positive no matter what. だったかな、何があってもポジティブで!って、4年前にDMM英会話のフィリピンの先生がかけてくれた言葉。
20歳の女性の先生、かっこよかった。
当時(今もだけど😉)英語に自信ないのに、
インドの青年団と地域住民の交流の通訳を請け負った私。
当日の朝、びくびくする私に先生がかけてくれた言葉。
これで行こう。

介護でも、怪我させたり低温やけどさせたり、
車椅子から床にずり落としてしまったり、
いろんな失敗があるけど、
こうするとこうなるということを私も学んでるんだと思った。

今日は、ミツヴァテクニックのピーター先生がリハビリに来てくれた。
ピーター先生に喜びをさまざま報告。
今朝、ポータブルトイレへの移乗では、最初の腰を起こすところから、
ほぼ介助なく乗り移れた。
抱き抱えたら歩けるということだけで、ヘルパーさんは
びっくりするけれど、ここ数日は、片手をベッドのレール、もう片手を私の肩に回して、歩くこともしています😵

車椅子でなくパイプ椅子に座らせることもします。
2日前からは、ベッドの端に捕まって、頭を垂れて、足踏みをできています
歩かせても母が足を痛がらなくなったこと。自分から歩こうとする時も出てきました。

100%の安全を考えたらできないことをしているのだろうな。
病院もデイサービスも、人さまの命を預かる以上リスクあるハイリターンなことはしない。
在宅だからこそ、できる試行錯誤を、私は0から実践しながらより安全にできるやり方を私が学んでいるんだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?