休憩取ると結果的に能率が上がり疲労度も低い。仕事術と同じだね。 ポジティブケア日記

ヘルパーさんが仕事終わった後も話を聞いてくださった。
ヘルパーさんの考え方として、人間は被介護者になっても最後まで
成長し続ける。周りの人に学びを与えてくれると言っていた。

その方は多分私とそんなに変わらない年齢。
お母さんが50代で倒れられて、なんの前触れなく急に意思疎通不可となり、
その後今に至るまで10数年施設で生活されているそう。

私は、本も映画もあまりみない人というのもあると思うけど、
世の中にそんなに辛いことがあるのだなと今更ながら学んでいる。


最新の仕事術では、休憩をこまめにとる方が仕事の能率が上がり、
また仕事終わりの疲労度が低いことが科学的にも証明されている。
介護も同じでしょうね。あせらず、途中で中断、休憩とって(介護する側もされる側も)やる方が良いのだと思う。

そんな意味でも、今の私の家は、母がいる部屋と私の部屋がちょっとだけ
離れてるのは最良の選択の一つだったと感じています。

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