寝心地が良すぎて、寝たきりになる?!魔のマット ポジティブケア日記
12月8日に退院した母は、12月中旬ころから床ずれがみられたため、
年末からエアマットというベッドマットを使い始めました。
体圧を分散することで床ずれを予防するもので、これは体位変換機能もついています。
私自身、柔らかいベッドに抵抗がありましたが、寝てみると
心地よくて寝てしまうので、柔らかくてねれないマットよりは良いのかな?
と思ってました。
が!
最近思うのです。
これは。。。心地よすぎて人を起きれなくするマットでもあるのではと。
私は、ミツヴァテクニックというカナダ生まれの姿勢健康法の
インストラクターをしており、
朝と晩母に施術テーブルでリハビリをします。
母をその硬めの施術テーブルに寝かせて、
その隣で私が母のベッドに寝て休憩したりします。
そうしたら。。寝入ってしまうのです。
疲れてるからかと思ったけど、それだけじゃないと思う。
眠すぎて起きようとしても起きれないほどになる!
こないだは母を車椅子に乗せた状態で、私が
ベッドに横たわったらそのまま寝てしまい、
体を起こせず。1時間半くらい寝てました。
母が「もう起きなさい」「早く寝なさい」と言っても
わかってはいるけど、起きれないのです。
魔のマットではないか。
今日、こんなウェブページをみました。
いろんなページをみたわけでないけど、
やはりこういう見方もあるのだな。
https://www.scrio.co.jp/fukusi-yougu/yougu_post-12/
母の床ずれが良くなりはじめて、私は寝返りを打ちやすい硬めのマットを希望してるのですが、ケアマネジャーさんには、
硬めのマット栄養が十分でない状態で、硬めのマットにするとまたすぐ床ずれができてしまう可能性がある、と言われいまだ変えられずにいます。
寝返りを打てない方だから、エアマットと言われるけど、
エアマットにしてる状態だとますます寝返りは打てない。
床ずれになる前、標準の硬さのベッドマットだったときは、
数回ベッドから床に落ちていた!!!つまり母は、寝返りを打っていた。
床ずれになって痛くて、動かなくなったことを機に寝返りを打たなくなったのです。
判断は簡単じゃないかもだけど、栄養をつけて、できる限り硬めマットに変えていきたいと思ってます。
正直夜寝るとき以外はあまり寝せたくないベッドマットです。
みなさんも寝てみてください。
心地よさに、起きられなくなる経験を!
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