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【球場紹介】強風吹き荒れる、千葉マリンスタジアム

プロ野球はオープン戦が始まりました。まだ寒い時期ですが、若手選手は開幕一軍を目指して熱い戦いを繰り広げています。今回は現地観戦した千葉マリンスタジアムの魅力をまとめます。


千葉マリンスタジアムとは

プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」が本拠地として使用する野球場です。千葉県千葉市の幕張海浜公園にあり、1990年(平成2年)に開場しました。ネーミングライツ(命名権)により現在は "ZOZOマリンスタジアム" と呼ばれています。

千葉マリンスタジアム 正面

他球場にない最大の特徴は「風速計」です。海のそばに立地しており、ドームとは違って屋根がないため、往々にして強風が吹き荒れます。風速は10m以上を計測することもあり、プロ野球選手でもフライを落球することがあります。

球場の魅力

千葉マリンスタジアムの魅力として「美しい」点を挙げます。野球場の良さが最大限に引き出されている球場だと言えます。

美しい芝

グラウンドの芝が色鮮やかな緑色でとても美しいです。まるでメジャーリーグの球場のような、広々とした印象を受けます。雲一つない青空にマッチすると壮大な風景になります。

グラウンドの芝と、雲一つない青空

千葉マリンスタジアムで使用されている芝は、「MS Craft Baseball Turf」という野球専用の人工芝とのことです。実際に現地観戦した感じ、天然芝の球場とそん色ありません。

鮮やかな電光掲示板(リボンビジョン)

リボンビジョンとは、球場内のポールからポールまで1周するように設置された超横長の電光掲示板です。内野席1階の上部に設置されており色鮮やかです。スタンドと同色の青色を始め、様々な色がキレイに表現されます。

ポール to ポールに設置されたリボンビジョン

野球観戦レポート

3/9(土)福岡ソフトバンクホークス vs 千葉ロッテマリーンズのオープン戦を観戦しました。ビジター外野席レフトスタンドは常に日陰で、強風が吹き荒れていて、とにかく寒かったです。

試合は7回、以下の記事で紹介した福岡ソフトバンクホークス "川村友斗" 選手に、勝ち越しスリーランホームランが飛び出してホークス勝利。打った瞬間から打球がぐんぐん伸びてライトスタンドに突き刺さりました。

川村ファンとして感無量です。

終わりに

2024年最初の現地観戦でした。現地観戦の魅力の1つに「野球場がある場所に行く」という点があります。久しぶりの千葉マリンスタジアムでしたが、記憶どおりの美しいスタジアムで、目の前で野球が見れたことに幸せを感じました。

これからも現地観戦の回数を増やす努力をして、様々な角度から野球を楽しみたいです。

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