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心療内科に通って助けられたこと、学んだこと

心療内科とは、緊張やストレスなどの心理的な影響が原因で起こる身体の疾患(心身症)を、従来の身体的な治療のみならず、併せて心理面での治療やケアを行うことを目的とした、心身医学を母体とする診療科です。

今回は、心療内科に通っている話をしようと思います。初めて通院してから早5年。おかげさまで、症状は良くなっていると実感しています。

心療内科との出会い

2018年、私は人生の岐路に立っていました。日々の仕事のストレスと戦いながら、心の平穏を取り戻す方法を模索していたのです。

そんな時、心療内科という存在を知り、足を運ぶことにしました。最初は不安もありましたが、一歩を踏み出す勇気が私を新しい世界へと導いてくれたのです。

先生との対話

初めて訪れたその日から、先生は私に真摯に向き合ってくれました。先生の温かい眼差しと、じっくりと耳を傾ける姿勢に、私は心を開くことができました。

先生は私の話に耳を傾け、共感し、そして専門的なアドバイスをくれました。それは、ただの会話ではなく、私の心の奥底にある思いを引き出し、解きほぐしてくれる大切な時間でした。

薬との付き合い方

緊張を抑える薬を処方された時、私は少し戸惑いました。しかし、先生の指導のもと、薬と上手く付き合う方法を学びました。薬は私の日常生活に溶け込み、心のバランスを保つ手助けをしてくれるようになりました。

薬に頼ることなく、自分自身の力で立ち向かうことも大切だと教えてくれました。緊張していると気付けたとき、深呼吸をしたり、軽くストレッチをしたり。また、日々の生活習慣を見直すことを提案してくれました。

心療内科の効果

心療内科に通い始めてから、私の生活は大きく変わりました。不安や緊張が減り、自分自身と向き合う時間が増えました。

先生とのセッションを通じて、自分の感情や思考に気づき、それを受け入れる力がつきました。心療内科は、私にとって心のオアシスのような場所です。

まとめ

心療内科に通うことで、私は多くのことを学びました。自分自身を大切にすること、感情を素直に表現すること、そして何より、自分自身の心と向き合う勇気を持つこと。

これらはすべて、心療内科との出会いが教えてくれた大切な教訓です。今後も、先生と共に歩んでいくことで、さらなる成長を遂げていきたいと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。自己紹介、サイトマップをまとめています。
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