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副業選びの悩み:組込みエンジニアが進むべき道

2024年も8ヶ月が過ぎ、年初に立てた目標の達成状況を見直す時期がやってきました。私は、今年の目標の一つとして、「副業で1円以上の収入を得る」というものを掲げました。しかし、実際にその目標を達成できそうかどうかは、非常に悩ましいところです。

組込みエンジニアとして約20年間、電機メーカーでソフトウェア開発に従事してきましたが、今年の目標に掲げた「副業で1円以上稼ぐ」という挑戦には、今なお困難を感じています。

今回は、私自身が抱える悩みと、どのように副業を選び、取り組むべきかを考えていきます。

組込みエンジニアのスキルを生かしてWEBライターに?

最初に考えたのは、自身の設計書作成のスキルを生かしてWEBライターになることでした。設計書を作成するスキルは、論理的かつ分かりやすい文章を書く能力を養うため、WEBライターとしても役立つ可能性があると考えたのです。

しかし、実際に文章を書き始めてみると、何を書けばいいのか、どのような内容が求められているのかが分からず、収入を得るまでには至っていません。

文章を書くこと自体は楽しく、noteなどのプラットフォームで執筆活動は継続できています。ただ、それが収入に直結する感覚は、まだ掴めていないというのが現状です。

次なる選択肢:プログラミングで副業を?

最近考え始めたのが、プログラミングを副業として活かす道です。組込みエンジニアとしてのソフトウェア開発経験があるため、技術的なスキルを生かして何かしらの収入を得ることができないか模索しています。

フリーランスでのソフトウェア開発や、プログラミング教育の提供といった選択肢が頭に浮かんでいます。

フリーランスのソフトウェア開発では、Webアプリケーションやモバイルアプリの開発が主な仕事として考えられます。私のように組込みソフトウェア開発の経験がある場合、特に技術的な理解が求められるプロジェクトで重宝されないものでしょうか。

また、プログラミング教育のコンテンツを作成し、Udemyなどのオンラインプラットフォームでコースを提供することも、収入を得るための一つの方法かなと、淡い期待があります。

一方で、私は副業としてのプログラミングに対して、まだ不安を抱えています。これまでの経験が活かせるとはいえ、Webやモバイルといった新たな分野に飛び込むことには、少なからずリスクが伴います。

プログラミングの副業が本当に継続できるものか、そしてそれが収入につながるのかという点は、心配の種です。

プログラミング副業の可能性と課題

副業としてのプログラミングには、私のスキルセットを活かせる可能性がありますが、課題も多いです。

まず、フリーランスのソフトウェア開発の場合、案件を獲得するためには、自身のスキルを適切にアピールし、信頼を得る必要があります。また、受託開発では、クライアントの要望を満たすためのコミュニケーション能力も求められます。プログラミングの教育コンテンツを提供する際には、競争の激しい市場で差別化を図ることが求められます。

自分の経験を活かし、どのような価値を提供できるか明確にしないと、成功への道は開けないものと思われます。

結論:スモールスタートで試してみる

いろいろ考えてみましたが、私自身が副業選びで最も重視したいことは、無理なく継続できるかどうかです。大きな目標を掲げることは良いことですが、それが重荷になってしまっては本末転倒です。

私の場合、まずは小さな案件から始め、徐々にスキルを磨きながら実績を積んでいくことが賢明でしょう。最初は時間をあまりかけずに、継続して副業に挑戦できる方法を模索したいです。

このようにして、今年の目標「副業で1円以上の収入を得る」を達成するための道を、少しずつ切り拓いていこうと考えています。


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