【拡散希望】社長一家に未払賃金1,400万円を詐欺られ、自宅マンションと車の支払いに充てられた話

【拡散希望】この事案は、善意ある方の法的な助力を求めているものです。ご理解いただけた方は是非ご連絡いただきたいと願っています。

https://x.com/totsutona

25年来の友人であった、X (旧Twitter)アカウント @tyappii (ユニークID: 89365127 ※本人宛; ID変えてもユニークIDは絶対に変わらないので逃げられないよ) という人物がいます。アイエスティー株式会社 というIT系企業を経営する遠藤某(父)の息子で、私とは2004年ごろに私が出展していた同人誌即売会の客として現れ、趣味趣向が近いことなどもあって仲良くなりました。投薬治療で改善する程度のADHD的な傾向があり、何度か治療を勧めましたが本人とその父は精神病は詐病という立ち位置なので受け入れてもらえませんでした(なお、社内において持病は役職者以外に知らせてはなりませんが、私がうつ病=双極性障がいなので間違っている=であるということは全員に知らせていました)。結果的に勤務時間中ずっとX (旧Twitter)をしていたり(本人のタイムラインを見れば分かりますが、ずっとエロ絵をリポストしていたり業務と無関係のことばかりポストしています)自分が自分の用途で買ったジャンクPCを修理していたりして仕事が進みません。

なぜこんな会社に関わってしまったのか

私は2011年ごろ、大手IT系ベンチャーを譲歩を幾度も懇願されながらも辞し、フリーランスとなりました。大学卒業後の就職時からそうなのですが、私は基本的にプログラムをいっさい書きたくない、むしろプログラムを勝手に書いてくれるプログラムを作るべきという立ち位置であって、いっさい関係のない、趣味の領域だった音響技術の世界へ飛び込みました。
ただし、このころよりちらほらとアイエスティー株式会社の業務を「助けてくれ」と@tyappiiより言われて、単発(外注)でシステムを開発することがありました。私はクリスチャンで、友人は助けるべきという信条があるからです。
2014年より正式にアイエスティー株式会社の保有する某システムの専属要員として月額11万円で雇用(業務委託)され、ただし、ソースはどうしようもないスパゲティコードではあるものの安定して動いてはいるので、あまり仕事がない状況が続きました。このため、他にメンテナンスが必要であるのに要員がいないためメンテナンスできていない業務を見つけては「これやるよ」という感じで、月11万円以上の仕事はするようにしていました。
とはいうものの、音響に関してもこれまでのコネクションを活かして業務を取ってきており(そして実績を積み上げており)、アイエスティー株式会社の業務はあってもなくてもあまり関係はない程度の収入でした。
それでも、月に何度も顔を合わせてどうすれば収益面を改善できるか話し合ったりしていましたが、@tyappiiは会社の経費を使って買ったiPad Airでずっと『ミリシタ』をプレイしていたりして、真面目に会社を運営していく気はなさそうでした。

「これまでみたいな(業務)委託じゃなくて正規(雇用)でやってほしい」

2022年2月、このような発言を遠藤(父)が打ち合わせ後の雑談中に持ちかけてきました。翌月には具体的なプロジェクトをもって同様のことを言われ、「仕事がないと雇いたくても雇えないのでね」と相手先との打ち合わせに同行することになりました。遠藤(父)は2018年ごろより痴呆様の症例を発症しており、この際は相手先が15年ほど前に移転した古い事務所の場所へ運転していき、結果的に打ち合わせ時刻に1時間以上遅刻するという大きなミスを犯しました。もちろんのことですが、話は立ち消えとなりました。
この数日後、協力会社のパワフル株式会社というところから、それなりに大きなクライアントのシステム刷新プロジェクトの話が持ち込まれました。その際、遠藤(父)・パワフル社長双方から「現在の〝副業〟をすべて辞めてほしい」「顧客との打ち合わせまでに身ぎれいにしてくるよう」にと強く要望されました。顧客との打ち合わせは3日後に設定されました。
私にとって副業はむしろアイエスティー株式会社のほうです。彼らの言う〝副業〟は大変申し訳ないですがアイエスティー株式会社の数百倍の利益を生んでいます。
それでも、収益的に厳しいアイエスティー株式会社の、そして友人である@tyappiiの助力になると思い、断腸の思いで13件のクライアントに突然の辞意を伝え、3日のうちに信頼できる後任をアサインしました。3件だけどうしても私でなければできない技術面があること、そしてせめてこの案件だけでもとの強い残留の希望を受けて受注済みのものだけ継続することになりました。
そうして、クライアント先との打ち合わせを2回行い、具体的にどこをどのように改善すべきなのか現場レベルとも話し合い、これが決まればとは思っていたのですが、過去にパワフル社長がクライアント先に不始末を起こしていたこと、そして財務調査の上でアイエスティー株式会社の信用力を不安視する声が上がったことなどで、この話も立ち消えになりました。

正規雇用後、モンスターが移籍してくる

4月に入り、協力会社のみのりホールディングス株式会社より、定年退職となった大野某という人物が入社してきました。遠藤(父)の古い友人ということであり、しかし、みのりホールディングス内部のある人物からは「大野は何度もカラ出張やカラ営業での横領で問題を起こしていて、実質懲戒解雇してそちらに押しつけたようなものなのでくれぐれも気をつけてくださいね」とのメールを受け取っています。これを受けて私も調べたのですが、過去には自身の会社を倒産させて業務上横領で前科のある、大変ヤバいモンスターでした。
この人物はみのりホールディングスの案件として「スマホでバーコードを読み取るシステムが作りたい」と言いだし、そのバーコードというのもよくよく話を聞いてみるとQRコードのことだったり、メーカーの運送用段ボールのバーコードを読み取る話がいつの間にか本部から送られてきたPDFをわざわざ印刷して読み取ることになっていたり、2次元バーコードもQRコードも自動認識して読み取ることになっていたり、さらには箱の中のペットボトルのバーコードが読み取れないなどと言い始めるなど、言うことが二転三転していて、何が作りたいのかまったく分からない状態でした。
それでもJAN/EANコードとQRコードを読むためのライブラリを、ライセンス汚染を避けるために自身で開発することにし、その作業を黙々と続けていました。
基本給78.65万円・月末締・翌月末払ということや超過勤務ぶんにかんしては30分単位に切り上げ、基本給/20(標準勤務日数)/8(標準労働時間)で計算した1時間あたりの時間給を1.25倍して支払うことなど、すべて決まっていて5月の段階で契約書の原案を見せられ、これが完成したのはなんと10月である……!これは、大野某がPCをまったくと言っていいほど業務に使えないことや事務職の@tyappiiが勤務中に業務外のことに熱中しているからですが、それにしても酷い話だと思いました。なお、こちらの署名後、社判を押すと言ってそのまま契約書類は渡されていません。

最初から遅延する給与支払い

私が「4月と5月ぶんに関しては(そのときの会社としての収益が全然なかったので)あとからでいいよ」と言ったため、6月ぶんから、つまり7月末(末尾が休日のため29日)から実際の給与の支払いが開始されるわけですが、直前の24日に「会社にお金がなくて給料が支払えないんだけど」と@tyappiiからメッセージを受け取りました。8月も同様の状況でした。これらはいずれも、以前と同じ11万円をいったん支払ってくれれば残りは貸しにしておくよということで決着しました。
これ、どうしてお金がなかったのかはあとから分かったのですが、私が「今月は身内でお金が入り用で……」と嘆願しても給与の先払いを絶対にしなかった遠藤(父)が、大野某には200万円貸したからなのだそうです。大野某が、タバコを吸いに行った際に「会社から200万借りたけど全部競馬でスッたよ(笑)」というので発覚しました。
8月にはもうひとつトピックとして、このバーコード系システムの最終顧客(みのりホールディングスのクライアント)には私の友人が勤めていて、「お前んとこのシステム作ることになったよ」などという話はしていたのですが、あるとき「あのさ、大野って営業知ってる?」と言われ知っていると返しました。すると「大野がお願いもしていないシステムを『もう作っちゃったのに買わないのかよ!』と暴れているという相談を受けているんだけど」と言われ、よくよく話を聞くと、私が作ったデモシステムを酒席で見せ「それいいね!」「うちでもやろうよ!」と言ったのを大野はここでもう正式契約だと思っているようなのです。つまり、このシステムは本発注もされていないカラ営業の成果だったのです。
私は2020年に過労を主因として発症した心臓病に関連した不眠症を抱えていて、深夜2時に寝て早朝4時に起きるような生活をしていました。そして、その起きている22時間のうち16〜20時間はこのシステムの開発に充ててきました。しかしそれは、すべてウソで作り上げられた依頼のための作業だったわけですね。

社内告発とその結果

私と@tyappiiはこのシステムに関する契約書が関係する3社いずれとも存在しないことを両者で確認し、遠藤(父)に内部告発として「大野が頼まれてもいないものを作らせているが、正式受注もされていないシステムは作れない」との趣旨を11月の後半に申し出ました。12月になってこのプロジェクトは留保ということになりました。
なお、賃金の支払いについては、残業に関しては金額が大きすぎて無理だというのでひとまず基本給だけということで9月末に6~8月ぶんを合計したものの5分割の1回目(4〜5月を含めると払えないと@tyappiiが言うのでいったん計算より除外しました)、10月末にはその2回目と9月ぶんを3分割したものの1回目、11月末にはそれぞれの3回目と2回目に加え10月ぶんを3分割したものの1回目、12月末にはそれぞれの4回目と3回目と2回目が支払われたものの、その次は金額がどうやっても合わない半端な数字だけ2月頭に振り込まれたものの、以降は何の音沙汰もない状態です。毎月末付近で超過勤務ぶんと残りの労働債権について支払いを求めているものの、そもそもメールに関しては12月中旬から「すこし待ってください」とだけ返信が来て以降いっさい応答がなくなり、電話に関しては1月より着信を拒否されるようになりました。なお、期末となる3月末の段階で1363万円あまりの未払い賃金がある状態となっています。 
なお、アイエスティー株式会社は後日この金額をみのりホールディングスに請求して受領しており、遠藤(父)が@tyappii名義で駅前に買ったマンションと新しい車の支払いに充てたことが確認できています。本来であればこのような支払い方法は生前分与とすべきですが、税務上そうなっていません。なお、本来の山奥の自宅には抵当権が複数設定されていますが、これらはいっさい弁済していない状況です。
刑事・民事の両面から告訴し、なんとか和議に持ち込もうとしましたが、警察が回収したシュレッダーの可燃ゴミには警察や裁判所からの手紙が未開封のままシュレッダーされており、復元して採取した関係者の指紋としては@tyappiiのものしか検出できませんでした(@tyappiiは郵便を含めすべての来訪者の対応をしています)。

助けを求めています

私には、このような場合どうしたらよいのかもう皆目見当が付きません。警察も裁判所も、基本的に相手がいっさい応答しない以上動きようがなく、様々な法的支援体制があるはずの日本でも、管轄が、利害関係が、などと動ける公的機関が見つかりません。よいアイデアをお持ちな聡明な方の助けを求めています。これ以上の二次被害を防ぐため、拡散のほうもよろしくお願いします。

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