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「気が乗らない」時の対処法

おはようございます。
雨のスタート時に感じる「気が乗らない」について。

雨の日には少し体が重く感じられ「気が乗らない〜」と悪魔の囁きが頭をよぎります。
体が重く感じられるのは、私たちの体の水分が、雨の日の低気圧という気圧が低い状態へ引っ張られるため。(水分は圧力の低い空気中へ向かおうとする働きがあるためにおこること)
体だけではなく、頭の水分も外に向かおうと働いてきます。気圧が下がると体がだるくなるのはそのためですね。自律神経が調整しているため
会社員の頃は、だるいと感じながら電車に乗り、会社で挨拶をし職場の人と挨拶するなどをしながら、仕事モードに入っていきます。

フリーランスになると「仕事モード」のスイッチが入らなかった時、自分の感情に身を任せて1日無駄にしたことに対して自己嫌悪に陥るという経験を幾度となく経験をしてきました。
手を動かしても、うまく仕事が進まない。気が散漫になる。などなど。

その経験から脱出するための6つのアイディアを紹介したいと思います!



「気が乗らない」を自分できちんと感じる。

雨だから気が乗らないの?それとも昨日お酒を飲んで体がだるから?自分の気持ちに何か吐き出せない何かがある??
などなど、自分の気持ちに聞いてみます。
今日のように雨だから、気が乗らないなあ。という言葉がしっくりきたら。。
私は普段より少し濃いめのコーヒーを飲みます。
(気圧が急激に下がると、脳の血管の浸透圧が変化し、血管の中にある水分が血管の外へ出て、脳が浮腫むそうです。体の水分を出す力が強い珈琲は利尿作用が高い飲み物の一つ🎵)


好きな音楽で気分を上げる

テンポアップな曲で、気分を弾かせます。
声を出して歌えたらなおGOOD!です〜。
時にはその場ジャンプして体を弾かせる時も🎵気分が下がっている時には体を使ってぴょんぴょんすることでも気が発散します!

仕事を一つだけ手をつける

仕事はタスクの連続。そのタスクの多さでますます気が重くなる私は、今進めなければいけない(重要で早急に対応するものだけ)仕事のタスクを一つだけ、手をつけます。
本当に小さなことです。新しい仕事のフォルダーを作り、真っ白いファイルを作成しガイドラインを取る。たったこれだけをやる。
そして気が重いと感じる仕事はしない。(締め切りが今日の場合は別です(笑))


仕事の中、想像よりも「作業」の仕事を見つける

「したい」気持ちを見つけること。
私の場合は、体と頭が重たい日には、想像することや頭を使うことから逃げたくなるので、そんな日には、「作業」をすることにしています。
達成感を味わい、自分にできた!を言うためです。
領収書の整理、書類の整理、メール送信、打ち込み作業などなど。
一つのタスクができたら、出来た!とあえて声に出して言うことで、体と頭が納得してくれます。


本屋に出かけるなどの体を動かして気を発散

それでもエンジンが掛からなければ、あえて仕事場から離れて、外の空気を満喫しに出かけます。私の場合は本屋さんだったり朝のモーニングへ行くこと。晴れている時には散歩やジョギングも良いですよね。
その一手間で気持ちが切り替わり、スイッチONに!

必要以上に自分を責めない

仕事スイッチONできないことで、自分を責めないこと。
気が乗る日もあれば乗らない日もある。これは私だけではなく、他の人も同じ。
他の人と比べることをすることなく、自分に与えられた事を、今すぐする必要がなければ、後回しでも問題がない事を知ることも大切です。


気が乗らないを逆手に取る。

気が乗らないのを逆手にとって、これさえ目の前から取り除いたらスッキリする!というイメージで取り組むこともあります。
軽い仕事から片付けるという考え方もありますが、私は「気が重たい仕事」を完成させることができたら、めっちゃすっきりできる!
この「すっきり!」を目指して時間を区切って時間内に仕事を終える。
気が乗らないというイマイチな1日を、仕事が終わった時の達成感でいい日だった〜に変換することを意図できたら、あとは行動するだけ。


私なりの「気が乗らない」の対処方法です。
みなさんの「気が乗らない」に少しでも役に立てられたら嬉しいです。

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