だから僕は配信をするんだ


配信だけで生活するのは難しい?


本来、配信なんてものは、趣味、もしくは副業でやるものであり、これで生活をしていくなんて大多数の人にはどだい、無理な話である。

僕自身そう思ってるし、そんなことを書いてる記事も存在する。

それでも僕はなぜ個人事業主として、配信をやっているのだろうか。

自分語り

平凡な生い立ち

僕は大阪生まれ大阪育ち、悪そうな奴は大体関わりたくない、というごくごく平凡な生まれである。
(どうでも良いが、実際は母が里帰り出産しているので厳密には大阪生まれではないのだけど細かいことは良いですよね)

平凡な学生時代

パッとしない学生時代ではあったけれども、留年も浪人も中退もすることなく、小中高大をストレートに卒業し、世間一般的に安定しているといわれる職場で働くことなった。

働いて10年、心が折れる

そんなこんなで約10年ほど、ずっと同じ職場で働いていたんだけど、心が折れてしまった。
ポキっと折れた、というよりは、働いている10年間で、日頃の鬱憤が少しづつ蓄積していき、金属疲労を起こして折れちゃったのである。

積もる不満

生活には困らないけど、確実に心が摩耗する日々。働けど働けど労働環境が良くなるどころか締め付けがひどくなり、理不尽に感じる出来事が多々あった。

楽をする人はとことん楽をし、仕事に真面目な人ほど負担を強いられる。

「とと天ぷら君は真面目で仕事が丁寧だね」なんて言われることもあったけど、結局それは「君は要領が悪くて仕事が遅いね」と遠回しに言われているような気がした。

「仕事が早くて要領が良い」なんて言われている人ほど、実は「見えなくて評価はされないけれど大事なところ」をサボっていて、その人がいなくなった後に発覚し尻拭いをさせられる、なんてことも多々あった。
「仕事ができる」とか「要領が良い」ってなんだろう?ってよく考えていた。

サラリーマンが嫌になった

長い割に意味のない文章をつらつらと書いたけれど、要は「組織に属することに嫌気が差した」それだけの話だ。
組織に属すると必要、もしくは不必要な人間関係が必然的に生まれ、一人ひとりに気を遣うだけで勝手に疲れてしまう。

そんな煩わしさから解放されたかったのである。

退職後、個人事業主になったけれど

組織に属することを拒否するなら個人事業主になるしかないのだけれど、平々凡々と学校でいわれたことしか学んでこなかった僕は何のスキルも持ち合わせていない。
具体的なやりたいことも持ち合わせていない。

生活のためではなく、生きるための指針として配信を続ける

ただ、自分がストレスなく続けていられる活動が「配信」だったのだ。
配信だけで生きていくことは難しいかもしれない。
でも、生きていくことに少しでも積極的になるために、「配信活動」を続けていきたいと思う。

あと、応援してもらえるとめっちゃ助かる。

Twitch(リンク)

Twitchで配信してます。興味ある方是非。

ラジオゲストも募集中です。
https://note.com/tototempura_10/n/na3c600f695aa




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