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Q1.アフィリエイト収入は雑所得と事業所得のどちらになるのか(管轄税務署の職員さんによる回答)


こちらのページをご覧くださってありがとうございます。
子育て中ので、最近在宅ワークを始めたトト助と申します。

さて前回のnoteで個人事業主としてやっていくにあたっての疑問が解消されてスッキリしたという話を書きました。


早速、下記疑問に対する、税務署の職員さんからの回答について書きます。

アフィリエイト収入は雑所得と事業所得のどちらになるのか。

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Q1.アフィリエイト収入は雑所得と事業所得のどちらになるのか。
(アフィリエイト収入と書きましたが、 Googleアドセンスによる広告収入も含みます)

A1.「アフィリエイト収入は雑所得と事業所得のどちらになるのか」は、その収入で「飯が食えるかどうか」で判断が変わる。
例えばアフィリエイト広告による年間の収入が10万円〜20万程度だったら、それで「飯を食えている」とは言い難い。
つまり「事業」とは言えず、「お小遣い稼ぎ程度」ということで雑所得扱いになるのが妥当。

反対に、生計を立てられる程の収入があり、事業としてアフィリエイトの運用を行なっていると言える場合は、事業税と判断される。
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....ということでした。


※判断が難しいのは...
・ひと月あたりいくらで「飯が食える(生活ができる)」という金額は人によって千差万別。
・所得税は「自己申告方式」なので、「アフィリエイト収入で飯が食えていると言えるかどうか」は自分で判断する必要がある。
このため、「年間収入が○円以上だったら事業所得として認められる」といった収入金額の目安を、他者(税務署の職員さんしかり)が提示することはできない。

→ただし今回、『アフィリエイトの収入が年間10万円〜20万程度だったら「お小遣い稼ぎ程度」で雑所得』という発言を聞きましたので、
アフィリエイト収入を事事業所得として申請するには、少なくとも年間20万円を超えた場合に考えた方が良さそうだな。。。と感じました。


以上です。

お読みくださってありがとうございました^^

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