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土地土地の歴史や文化が詰まっています

4月10日の記念日【駅弁の日】
日本鉄道構内営業中央会さんが1993年に制定した記念日。4月は駅弁の売り上げが伸びる行楽シーズンであることと、弁当の「弁」の文字が数字の4と漢数字の十を組み合わせたように見えることから、この日になったようです。駅弁の美味しさ、楽しさを広める目的があります。

駅弁の記念日他にもあったよね?と思い調べてみると、日本で駅弁が初めて売り出されたことを由来として7月16日が駅弁記念日となっているようですが、一方で7月は弁当がいたみやすい時期の為、この駅弁の日は4月になったと言う事です。

私の住んでいる地元の近郊では、「かしわめし」が有名な駅弁ですが、旅人が食べるためのものでなく、やはり地元の毎日駅を利用しているお客さんがリピートして利用しているのをよく目にします。地元名産と言われるけど地元ではあまり食べられない、そんな名産ではなく、地元の人に愛されている料理を、お弁当にしてくれているのがなんだか愛おしく感じますね。

他の土地の駅弁も、その土地その土地の人に長く愛されてきていて、その味付け食材ともに、歴史や風土文化などを感じます。お天気の良い今日は、駅弁をもって外歩きをするのも良いかもしれませんね。

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