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2023年12月5日

人生の中で最も長い親友と言える人は、

今腕一本で大成功を収めている人なのだけれど、

それでもまだ、本人の野望は広がっていて、

来年単身アメリカに旅立つということだ。

かっこよすぎる幼馴染は、3歳4歳の時の幼馴染で、

その20歳の時に一緒に奈良の大仏を見に行った親友。

自分にとっては1学年年上の兄貴分のような存在。

今の自分は、腰もまだ痛みが出るか怖い。その上この一年生き伸びるだけで精一杯で、

貯金はすべてなくなり借金だけが増え、

彼のように前を上を目指し続ける、そんな人生には程遠い。

ただ、彼のことをうらやむのではなく、尊敬し続ける気持ちで見ていられるのは、

自分の心にまだ、前を見たいなら、上を見たいなら、彼のように努力し続けなければならないだろうという自分が息づいているから。

弱音を含んだ、彼へのエールを返信すると、

「まずは余計な事を考えないで動いてみよう。大抵のことは死ぬわけではないから。動いてみる。それでいいんだよ。気楽にね。」

そんな励ましが帰ってきた。

うん、そうだね。

悩んだらGO。彼と25年前に話したときに言われた言葉。

ぶれない幼馴染をお手本に。

まずは、バイトの面接に、おじさんだからと思わずに、いってみよう。

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