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ときわ路パス【茨城】~前編~

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先日…鉄印帳なるものを手に入れまして…。
「鉄印帳」とは、鉄道版のご朱印帳みたいなもので、全国40社の地方鉄道が独自の鉄印を用意していて、対応駅に乗車券と鉄印帳を持参するとオリジナルの鉄印を貰えるものです。
果たして全国40の鉄道会社を回りきれるか?…は置いておき、行けるところから行ってみよう…ということで、今回は北関東をめぐる「乗り鉄」を行ってきました。

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旅のスタートは東京駅。
鉄印旅のスタート地点までは高速バスを利用します。

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祝日ながら早朝の道路は空いていて、予定時刻の4分前に到着。

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ここから歩いて鹿島神宮を目指します。
歩いて5分ぐらいだったかな?

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参道はとても静かで、木々に囲まれて涼しい風が吹いていました。
落ち着いた気分で参拝をしてきました。
鹿島神宮から歩いて鹿島神宮駅へ移動。

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ここから本格的な鉄道旅が始まります。
最初に乗車するのは…鹿島臨海鉄道。鉄印がもらえる鉄道会社の1つです。
今回…JR東日本が発売している「ときわ路パス」というきっぷを利用しました。これは、茨城県内を走る鉄道会社(つくばエクスプレスは除く)が1日乗り放題になるパスで、土日祝のみの発売ながら2180円という破格の値段で利用することが出来ます。

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運良く「ガールズ&パンツァー」のラッピング列車に乗れました。
鹿島サッカースタジアムを横に眺めたり…北浦に広がる田園風景を眺めながら、気動車独特の揺れを堪能すること約1時間で大洗に到着。

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ちょうど都合よくコミュニティバスが止まっていたので、大洗港にあるシーサイドステーションへ。ここの2階にガールズ&パンツァーのショップがあるので、ちょこちょこっとお買い物。

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買い物を済ませてお店の外に出ると、滝の様な大雨が降っていて立ち往生。
次に乗る列車までは時間があるのですが、傘を買って歩いて駅に向かえば普通に間に合うのですが、途中でずぶ濡れになることは確定。カメラ機材が入っているかばんを濡らしたくなかったので、熟慮の上…ここは大人力行使でタクシーをオーダー(苦笑)
大洗駅に戻ってきたら、雨はほとんど止んでいてこれは歩いてこられたかも?…とは思いつつ、濡れずに戻ってこられたので良しとしましょう。

駅構内の売店に立ち寄って、鉄印を無事にゲット。

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構内のパネルなども撮影して水戸へと向かいます。

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さっきまで乗車していた…ラッピング列車が水戸で折り返して大洗で再会。
再び鹿島神宮へと向かっていきました。

(次回に続く)

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