私のiPad遍歴と利用方法
私はこれまで3台のiPadを使用してきましたのでその使い方と、どうして購入に至ったかを簡単に書いていきます。
どのiPadを購入しようか迷われている方の参考になれば幸いです。
⚪︎iPad mini 第五世代
まず初めに購入したのはiPad mini第五世代。
通勤時に漫画や本を快適に読みたいと思ったのがきっかけで、初任給で思い切って購入しました。
やはりコンテンツ消費をする際に、画面が大きいというのはそれだけで便利。
それまではiphone XRを使用していたので、圧倒的な読みやすさで通勤時間中がとても快適になりました。そして大きすぎず、小さすぎずな程よいサイズ感ででちょうどいいと思います。
毎日座れるのであればもう少し大きくても良いですが、朝は必ずと言っていいほど座れない環境にいるため、片手で持ちながら読むことができるiPad miniの大きさは私の利用方法には最適でした。
しかしながら、不満点も以下の通りありました。
・漫画の見開きページを表示するために、横向きにすると小さくて読みづらい。
・カメラで撮った写真をもっと大画面で確認したい。
⚪︎iPad Air 第四世代
そして次に購入したのがiPad Airの第四世代。
上記の通り通勤時にはiPad miniが最適でしたが、自宅での読書や撮影した写真の確認に不満があり、自宅用としてiPad Air 第四世代を購入しました。
11インチの大きさは、寝転がりながら読書や動画視聴に最適でこの時購入して良かったと今でも強く思っています。
やはり漫画を見開きで快適に読むことができるのは11インチサイズからではないかと思います。
ちょうど横向きにしたサイズが漫画の単行本より気持ち大きいくらいのサイズ感とイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
個人的には動画視聴や読書などのコンテンツ消費に最適な大きさは11インチではないかと思います。
しかし、試しに一回 iPad Airを通勤時に使用してみましたが、やはり重いと感じました。電車で立つことが多いサラリーマンの方で、通勤時に使用したい人にはやはりiPad miniをオススメします。
⚪︎iPad Pro M4 13インチ
そして今回iPad Pro M4 13インチを購入しました。
私は、写真を撮ることが好きでよく撮影をしています。
しかし、写真編集や動画編集をすることはあまりなくいわゆる「撮ってだし」というJPEGのままで楽しんでいました。
ふとした瞬間に挑戦してみたくなり iPad AirでRAW現像に挑戦してみましたが、Mチップ未対応の世代であったため処理が重く、正直これでは時間がかかりすぎて楽しめないなと感じました。（もちろん時間はかかるものの処理自体はまあできるなと言った印象でした。）
そのため思い切ってiPad Pro M4 13インチを購入。
せっかくなので写真編集以外にもチャレンジしたいと思い、LogicoolのCOMBO TOUCHも併せて購入。
そして現在はこのiPad ProとCOMBO TOUCHを利用して本記事を執筆しています。
写真編集そして動画編集にも挑戦してみましたが、どの操作もサクサク動き本当に快適です。
ちなみに、大半の人が iPad Airと購入を迷われるかと思いますが、私が Pro購入の決め手となったのは以下の点です。
・Face IDが Proにしか導入されていない
→キーボード使用時にTouch IDを起動するのが億劫であると考えたから
・今後も長く使用することを考えるとM2チップではなくM4チップ搭載の Proを購入し
ておいた方が後悔しないと考えたから。
⚪︎現在の利用方法
現在は主に以下の利用方法で使い分けています。
iPad mini：通勤時の読書
iPad Air ：自宅でのフォトフレーム、写真撮影時の写真確認等
iPad Pro ：写真編集や動画編集などクリエイティブな作業等
当初iPad miniを購入した時はここまで増えるとは思っていませんでしたが、どのiPadも大活躍しており、もう手放すことができないデバイスになっています。
私は用途別に購入していきましたが、今からどれか一つだけ購入したいと考えているのであれば 自分ならiPad Air M2 11インチにすると思います。
M2チップがあれば動画編集なんかもサクサクできるみたいですし、実機も店頭で見ましたが、画面の綺麗さも申し分ないと思います。
13インチを選ばないのは、やはり持ち運びに不便だからです。
（個人的には上記記載の通り11インチでも電車内では大きくてしんどかったですが、使えないことはないです。）
ちなみにほとんどの人は写真編集や動画編集はPCで行なっているかと思いますが、私はとにかくPCを開くのが億劫なので出来るものは全てiPadでやりたいと考えています。
iPadでクリエイティブな作業を完結している人って実はあまりおらず、参考にできる記事やサイトもあまり充実していないと思っています。ですので、今後の記事でiPadで利用している編集のアプリや使用感について書きたいと思っています。
気になる方はぜひ次回以降の記事もご覧いただけると嬉しいです！
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