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私はアダルトチルドレン

私はずーっと前にアダルトチルドレンと言われました
その時は、親との関係が良好だからそんな事無いよと答えました
だけど、本当は良好に見えて虚偽の姿だったのです

それは何年も経ってから気が付きました
私は親に対しては尽くすものだと思っていました
それは、育ての親(叔母)であるから育ててもらった恩義を感じていたのです

だけどそれは、やりすぎない程度の恩義で良かったのです
何もかも捨ててまで、するものでは無いのです
親は育ての親でも親と成ったら子供を成人させて自立させるのが役目です

なのに、成人するに親が子供を当てにして生きていくのは間違いです
だけど、能力ある子どもだったら、親は子供にすがりつきます
生活、お金、生き方、何もかも親の都合にさせようとします

それで、知らずうちにアダルトチルドレンに成っていました

あなたは大丈夫(アダルトチルドレン)

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●ACOAの特徴(ジャネット・ウオイテッツ)

1 自分の考えや行動が「これでいい」との確信が持てない
2 物事を最初から最後までやり遂げることが困難
3 本当のことをいったほうが楽なときでも嘘をつく
4 自分に情け容赦なく批判を下す
5 楽しむことがなかなかできない
6 まじめすぎる
7 親密な関係を持つことが大変難しい
8 自分には、コントロールできないと思われる変化に過剰反応する
9 常に、他人からの肯定や受け入れを求めている
10 自分は、人とは違うといつも感じている
11 常に責任をとりすぎるか、責任をとらなさすぎるかである
12 過剰に忠実である
13 衝動的である。他の行動が可能であると考えずに1つのことに自らを閉じ込める

  学陽書房1996「アダルト・チルドレンと家族」著/斉藤学より
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貴方はいくつ当てはまりますか?
私は、ほとんど当てはまります

家の中では、大人しい子でいました
でも、外に行くと何でも出来る能力ある子でした(自覚はありませんでしたが・・・)
親は私がなにかしようとすると、否定的に辞めさせようとします
自立の道を塞ごうとするのです

だけど、私はパソコンだけは、どうしてもしたかった
35歳頃から仕事の合間をぬってパソコンにのめり込みました
親もその勢いが凄かったので何も言いませんでした

基本的には強く言われると引き下がるのです
それは、後々分かったのですが子供の頃は親に言いなりの子でした
それでアダルトチルドレンに成ったのです

パソコンは、楽しくて何年ものめり込んで気がついたら結構なスキルを持ちました
ここで初めて親に反抗して仕事としてパソコンを始めることにしました
そうしたら、そんな事しても無駄と言われました
それは、最後まで認めてくれませんでした

でも、社会では私の立場が高い位置にあることを知りました
色々な企画を出しても通るし、評価されました
そして、先生と呼ばれる様になりました
そりゃびっくりです

私は駄目な子、人より劣っている子みたいな扱いだったのですから・・・
だけど、親の前では評価されない子でした
なのに、お金を稼いで、生活を支えているのは私でした
ちょっと考えれば変だと思うのに気が付かなかった

尽くして尽くして何もかも取られてみんな失っているのに
気がついているのに、親から逃げられらなかった
誰かに言われました「親は子の面倒を見れるけど、子は親の面倒を見られない」

そうなんだよね
小さい子は親の言いなりなんだよね
自立した子もいるけど基本親に従って生きているんだよ
だから、親は子供を大人にして自立させるのが仕事なんだよ
なのに、自分の生活ばかり考えている親は、子の自立を止めちゃうんだ

これは逆もあって、引きこもりを作ってしまう場合もあるんだ
そのどちらも、悲しい親子関係だと思います
だから、逃げろって言いたい、親とを距離をとって、金銭を別にして自立の道を歩め
と言いたい、その時に親が泣こうが騒ごうとも気にすることは無いよ

私達は、出来の悪い親が原因なのだから・・・
独り立ちを頑張ってほしい
だって、アダルトチルドレンは辛いのだからね

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