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#159 今シーズンを振り返る

新潟最高!超最高!!

写真は、万代シティバスセンター内に今年掲げられた巨大ポスターです。これは今シーズンの後半戦のオフィシャルポスターと同デザイン。そこに大きな文字で書かれている「10.23」の文字。2022年10月23日…。我らがアルビレックス新潟はどの位置にいるのか、どんな風景を目にしているのか。この写真を撮った8月のお盆の頃にはまだ漠然としておりました。

このポスターに刻まれていた「10.23 新潟のために」。その言葉に想いを寄せるすべての人たちの期待に見事応えて、まさにその日、我がチームは最高の位置で、最高の景色を一緒に見ることができました(雨だけ余計だった)。

正直、これほど楽しく、これほど充実していた一年は、アルビサポ歴20年の中であったかなぁと思います。ただ強いだけでなく、自分たちのサッカーを最後までやり遂げてのこの結果。見ていてワクワクが止まらないこのチームのサッカーが、もう見られないのが本当に残念でしょうがない。

もう5年も経つのでJ1の雰囲気なんて遠い昔の記憶。なんとか記憶を振り絞ると、2007年の鈴木淳監督下でマルシオが無双しての6位、2013年のヤンツー下でレオシルバが刈って堅碁が決めまくっての7位の年は確かに楽しかった記憶。それすら上回る今年は、何度も言いますが最高のシーズンでした。

今年のチームは何が強くて、どこが良かったかみたいな感想は、他の方々にお任せします。今年昇格を決められたのは、もちろん選手スタッフの方々の普段の努力の賜物だと思うのですが、正直今シーズンは何か見えない力がアルビの昇格を後押ししていたような不思議な気持ちに何度もなりました。

そういうスピリチャルなことには全く興味がない私ですが、なんか今年はJ1行けるだろうなとはずっと変な自信はありました。リーグ最多得点、最小失点に世界クラブ2位のパス数など、数字を見れば昇格は当たり前のようにも思いますが、振り返れば、あの時もしも違う結果だったらというターニングポイントはいくつかあった印象です。

ホームヴェルディ戦でヤムケンのゴールが決まっていなかったら、ホーム徳島戦でゴメスの同点ゴールが生まれなかったら、アウェイ山形戦で海斗の同点ゴールが決まらなかったら。ホーム横浜FC戦でコミトコンビの若手起用が失敗していたら。夏場にデンが復帰できていなかったら、アウェイ栃木戦で声出しが解禁になっていなかったらなど挙げたらキリがありません。

そもそも日程が発表になった時、この終盤にホーム仙台戦が組まれていた時点で、J1昇格決めるなら、この日なんじゃないだろうかと考えたアルビサポ多かったんじゃないでしょうか。

来シーズンは久しぶりのJ1です。ドキドキもしますが、ワクワクもします。2年連続J2でやってきた、ホーム煽りイラストもタイミング良くJ1にバージョンアップしていきます!

J2クラブとの2年間におよび27回を数えたホーム煽りイラストはコチラhttps://nyapolitan.amebaownd.com/pages/6222167/page_20220629164

4ヶ月空きますが、W杯見て、ストーブリーグに一喜一憂して(いや一憂はしたくない)待ちましょう。



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