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旧暦の星読み 如月上弦の月

【旧暦如月8日 上弦の月】

2019年3月14日19:27
月のカタチが半分になりました。

旧暦 如月 上弦の月。
新月から満月へ向かうちょうど真ん中。

太陽は魚座
月は双子座の領域に。

全てを受け入る悟りのエネルギーを持った魚座。

悟りを開けるかどうかは 自分の可能性と出会えるかどうかにかかっていると双子座の月が教えてくれています。

悟り とは 超越した自分に出会うこと。

超越した自分 とは 今の自分ではない新しい自分。

それは全く違う自分になる事ではなく 今マイナスに感じている事をプラスに転用できるかどうかにかかっています。

理想とは違う現実の中にこそ答えはあります。

現在を理想に近づけるのではなく 理想を現実へとおろしていく努力と本質を残すチカラが必要です。

核を掴み 核は変えず 他のものを大胆に変えるチカラ。

そのチカラが自分を超える自分との出会いへと繋がっていきます。

さて、マイナスをプラスへと転用させる手掛かりとなるのは 満ちている自分。

物質的にも そして精神面でも自分は満ちているのか?

満ちるためにはどうすればいいのか。

そこにチャレンジする事を強く後押しする星の配置です。

豊かさにブレーキをかけず 受け取れる自分。

受け取るためにカタチにこだわらない柔軟性。

1週間後には占星術の元旦である 春分の日がいよいよ迫っています。

今年の春分の日は 天王星が牡牛座に入った直後という事もあり かなりパワーを秘めたスタートとなりそうです。

その前の最終調整のような今回の上弦の月。

負荷がかかる事に挑戦する事を求められますが それはただ苦しい事なのではなく 幸せと密接に繋がっている事を意識していきましょう。

新しい生き方 新しい自分 新しい計画 新しい環境。

新しい とは 豊かな事が当たり前な自分だと私は感じています。

時代は変化しました。

以前の考え方、やり方では心地よさがやってきません。

新しいこの流れにしっかりのっていきましょう。

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