空手革命
整える空手家です。
新型コロナウイルスの影響は様々な方面に出てきています。
私も例外ではなく、仕事の減給・・・
空手界でも道場稽古ができない状況が多々出てきています。
私の所属道場は、現状常設道場の稽古のみ継続していますが・・・
公共施設を借りて行っている道場は全滅です。
私自身は、先にも書いたように道場稽古は自粛している状況です。
しかし、私なりに空手界に対してできることはないか?
そう考えた結果!!
いろいろ思い浮かんだことがあります。
①道場稽古のオンライン公開
様々な道場が、ZOOMやスカイプなどのアプリを使って道場生とつながるサービスが出てきています。
特に常設道場が1箇所でもあるのなら、そこの電源とスマホとネット環境があればできることです。
Facebookのライブ配信を活用してみるのありかもですね!!
②その他のオンライン稽古の開発
昔は極真空手の通信教育があったといいます。
特に地方の田舎出身の空手家はそのようなもので空手を学び
地元を出て道場稽古を積んだ後に全日本の強豪になったという話を聞いたことがあります。
現代で言えばネット環境が整っているので、それらを活用して空手に対する入口を増やしていくこともいい方法だと思います。
③これからはオフラインとオンラインの共存が鍵
いくらオンライン環境が進んでいるからといっても、オフラインの環境いわゆる道場の価値というものは変わらないと思います。
空手が相手と向き合う格闘技なので、実際に一人対峙する稽古は必要だと思います。
オンラインとオフラインの共通点やそれぞれのメリットを考慮した上で、新たな空手道場の運営というものを模索していくことが今後の時代に向けて大切だと思いました。
つまり大事なのは、双方をうまく活用した道場運営だと思います。
これが空手界の革命になるのか?
私自身道場経営に関与するものではありませんが・・・
考えたことをこのような形で日々アップしていくことが、今の私にできることだと思いました。
厳しい情勢ですが
いま自分に出来ることを考え、私もコロナに負けずに頑張ろうと思います。
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