トトモニ

「と、ともに」横に並んで一緒に・・・という想いで住まい造りをしています。家づくりや家具づくりを通して、住まいの事、職人の事、生活の事、自然の事をツラツラと書いてみます。

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    最近の記事

    リフォームと新築の検討で気付く

    最近 リフォームと新築の両方を検討しながら 下見に行くことが多いです。都会や人気のエリアにかぎってかもしれませんが 同じエリアで比べるとあることに気がつきます。 リフォームで40年くらい前の家の下見にいくと 土地、家 両方デカイ!40年前の区画って土地が50坪以上が多く、家も40坪以上あるのが普通 そして新築用の土地を見に行くと 30坪くらいが標準でそれ以下もあります、家も30坪前後になるでしょう。必然的に容積率、建ぺい率めいっぱいです。 この40年で日本の宅地はドンド

      • 80-50 住まいの考え方は違うものだ

        先日父親から電話がありました。「トイレが壊れそうだから交換したい」 今回はトイレ交換の話からはじまった温熱環境、経済観念、人生観まで膨らんだ世代間の異なる価値観のお話しです。 実家は築50年の木造住宅。トイレだけでなくそもそもが色々傷んできています。 そして50年前の住宅は断熱なんて考えられていません。断熱材の入っていない床の冷たさ、単板ガラスの窓から伝わる冷気、激寒です。築50年の家の直したい所を数え上げればキリがありません。 親世帯が1940年代の70代、息子の私が1

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        • 賃貸?戸建て?(住宅設計者の視点)

          家の設計の仕事をしていて いつも悩むのが・・・・住まいって必要なサイズと環境が時期によって結構変わる!  単身 ペア 子育て 家族の成長 独立 同居 分かれ 時の流れで個室の数が増えたり減ったり 欲しいサイズが変わる。想定外?で授かることも ままある。 子供部屋の位置はどこがいいのか・・夫婦の寝室はどこがいいのか・・仕事スペースはどこがいい 年代が変われば場所が変わる。間取りも変わる。 目の届く範囲 プライバシー 世話や介護 音の問題もあるし離したほうがいいときと 近くに

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          • 不便の勧め

            小学生の頃 佐渡島で電気に頼らない生活をしているご夫婦の所に泊まりにいった事があります。 夜は蝋燭とランプ  炊事は薪を使い 畑の収穫と山菜の食事でした。お風呂は五右衛門風呂 川の水を風呂桶に運んで 薪でお湯を沸かし 木の蓋を沈めながら入るというもの 子供心に自然の中での日中の薪割りや風呂のお湯炊きはとても面白かった記憶があります。 今はスイッチ一つでお湯が張られるとても便利な時代です。便利(文明の利器)で得られることは 時間であったり 労力からの開放でしょう。 それで失っ

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            【医療 介護 で働く人を応援したい】家づくりの会社ができること

            トトモニは仕事を通して 社会をより良くしていきたいと考えています。 家庭は社会の最小単位と言われる事もありますが  その器である住まいは 安心 安全で こころ落ち着く場所 そして 明日への活力を産み出す場所 である必要があります。  そんな家が社会をより豊かにしうると考えています。 ですが 今年一年を振り返ってみると コロナの影響が大きく  豊かさが減退しているように感じます。 そこで 今回 もう少し積極的に社会に対して働きかけたいと考えました。  コロナ対応の医療や介

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            家づくり中の小話 棟梁の心意気

             〜設計者が建築現場に行った時の事〜 施工中の現場。大工工事が終わりこれから左官工事(壁を塗る)が始まるという段階。現場に行ってみると 一箇所、壁から「込み栓」(柱と梁を留める棒)が出ているのです。通常は凸部分は切って、壁の中に隠してしまうもの。他の「込み栓」は全部切ってあるのになぜか一箇所だけ残してある。 あれ?なんだこれは?ミス? 何で壁から「込み栓」が出たまま壁を塗ろうとしているのか? 現場監督に聞きました。 私 「○○さん ちょっといいですか。こっち ほら これ 何

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