「スプーンなんてないんだ」
今日はスピリチュアル寄りですので、あしからず。
ということで、マトリックスの4部目がでてくるようですね。
私、メタフィジックの中のカバラ(生命の樹)を勉強中でして。
「マトリックスの世界観はまさにそれだよ」と聞いたのを思い出し、最近リローデッドまで見直してました。
今日は、それに絡めてのお話です。
1部で、主人公のネオが「預言者」のところにいった場面があるのですが。
そこで出会ったスプーンを持った少年の言葉がすごく深いなーと手帳にメモしておりました。
少年は、こういいました。
「スプーンを曲げようとしちゃダメだ。そんなことできない。そうじゃなくて、ただ真実をみようとするんだよ。」
「スプーンなんてない、そうすればスプーンを曲げるんじゃないって分かる。
自分のこと、なんだ。」
この言葉をたまに見返してたり、思い出してたりしました。
目の前にあるスプーンを見ないで、この少年は、一体何をみていたんだろうか?
スプーン曲げるときに、スプーンみないの??え??どゆうこと??
だって、スプーン曲げてるじゃん!!!
スプーンに集中しないで曲がるスプーンってなに!!
頭にハテナを浮かべながら、気になって考えてました。
(この謎が解けたら、私もスプーン曲げられるかなってちょっと夢みてたところもあります)
ただの映画のワンシーンでしたが、私にとってこの意味を考えることは大事なことのような気がしたんです。
そして、3ヶ月くらいこの意味を考えた結果。
これを人間関係に当てはめたとして、「スプーン」は相手で、「真実」っていうのは、自分の気持ちのことなんだろうなって思うんです。
だから、相手を変えようとするんじゃなくて、自分と向き合うことが、相手、又は相手を含む自分の世界を変えることなんだろうなって解釈しました。
お金でも同じことが言えると思います。
現在、生命の樹(カバラ)の5番のゲブラー(峻厳)と4番のケセド(慈悲)にさしかかっています。
↑生命の樹
(一つ一つのセフィロトが体と連動しており、チャクラとも関連があります)
このように、気になるキーワードやイメージは、私に必要なエッセンスだと思って、突き詰めているところです。
ゲブラーは、宇宙の普遍の法則を表しているといいますし、今回のマトリックスのスプーン少年がヒントをくれたのかもしれません。
自分の思い込みが、スプーンを「曲げようとしないと曲がらない」と思わせている。
スプーンはただの自分の中に存在する「象徴や現象」の投影であることに気づいた時に、スプーンが曲げられるんだろうなって思うんです。
「自分を知ること」は、世界の法則を知るのと同じ。
そう思いました。
ちょっと抽象的な表現になってしまいましたね。けれど、私にはこれが精一杯ですw
宇宙の法則は、いつでも私たちに平等に力を貸してくれていることに気がつく時期なんだろうなって。
メタフィジックの合宿を先延ばしにしたので、みんなよりちょっと遅れちゃったなーと落ち込んでいたのですが。
メタフィジックは、これから人生をかけてしていくことなので、自分のペースで次への準備をしていこうと起き上がってきました。
あと数ヶ月で、覚悟をどんどん決めて、進めるところまで進んでみたいと思います。ガンバレ、私!
では、今日は、このへんで。
また、明日👋
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