「効率的」の定義が変わったとき

こんにちは。いまの紺です。

みなさんが効率的と聞いて、なんとなく想像するのは早くて、量がこなせ、無駄がないことなどではないでしょうか。

でも、これって現代の「仕事」という面で効率的なのであって

私たちの目には見えていない部分である、体や心にとっては全然効率的じゃなかったりします。

むしろ、消耗されていくことがほとんどです。

以前は、私も「価値のある人間にみられたくて」仕事は効率的にこなしてなんぼだと思ってました。

断ったら必要とされないと感じて、余裕がなくてもなんでも引き受けていました。

会社で、評価されることがすべてでした。

正直、今も働く上で完全に捨てきれてはいない部分ではありますが、前よりは自分の体や心を大切に考えられるようになっています。

これは、一度体を壊したことが大きかったと感じます。

自分の体や心は、自分しか守れないのだなと理解した瞬間があったんです。

そして、組織の歯車はいくらでも代わりが効くことに気づけた瞬間でもありました。

それまでは、会社にとってなくてはならない人間だと思いたいばかりに、心や体に負荷をかけているのに気づけなかったんですね。

そんなきっかけがあってからは、仕事選びの基準は「心と体がいかに楽をできるか」になりました。

必要以上の仕事を受けることにも興味はなくなりました。

今となっては、私にとっての「効率的」は、「心と体を壊さずにいかに平和に家に帰れるか」になりました。

(ただ、皮肉なことに、元々めんどくさがりで、無駄な動作がしたくなさすぎる性格なのもあって、効率化する作業は大の得意です)

けれど必要以上に効率化して、会社の役に立とう！とは思わなくなりました。

私が楽するために効率化するくらいです。

状況や環境が違ってくると、言葉の定義や捉え方も変わってくるので面白いですよね。

これからも、ちょっとずつこの定義は変化していくかもしれません。

そして、まだ形にはなっていないのですが

これからは私が「楽しい」「面白い」と思える方法で社会へ還元する方向にシフトしていきたいと考えています。

そのために、この毎日投稿を始めたようなものなんです！実は！w

今年中にこの日記で片鱗がみせられるといいなーと思っております。

では、今日はこの辺で👋

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