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「憧れ」と「嫉妬」は紙一重+自己対話タイム

最近の心の動きをみていると、「憧れ」と「嫉妬」って紙一重だなーと思うことがありました。


まずは私がメモリーオイル(※)を知ったきっかけから話させてください。


きっかけは、ごく単純で憧れの生き方をしてきる方がメモリーオイルを販売されていたからでした。


※メモリーオイル...ハーブや石が漬け込まれたオイルで、願いが叶いやすくなるサポートをしてくれるもの。


最初はそんな面白いものがあるんだーへぇー1つ買ってみよっかなー。


くらいでした。しかし、使っていくうちに徐々にその方の作られるオイルの虜になりました。


これは、約4~5年前の話です。


もちろん作ろうと思ったきっかけは、今年の始めに、こんなオイル作ったら面白そう!と思いついてから。


わくわくしながらオイルを選んで、ドキドキしながら注文しました。


それからは、毎日頭を捻りながら試作を作り続けています。


しかし、メモリーオイルに携わっていると、自然と頭のどこかで憧れの人と比べてしまうんです。


「あの人が作るように私に素敵な香りが作れないかもしれない」

「もし販売した時に、あの人みたいに上手くオイルのよさやコンセプトを表現できないかもしれない」

「私なんか趣味で十分じゃない?」


メモリーオイルに関われば関わるほど、憧れの「あの人」と比べる自分が顔を出します。


メモリーオイルを作ることは、同時に「あの人」に嫉妬している自分とも向き合わなければならない。


正直、辛いです。


この感情を知ったことで、改めて「憧れ」と「嫉妬」は紙一重なんだと感じました。


そこで、昨日はタロットを活用しながら自己対話を試みました。


質問「よいメモリーオイルを作るために見落としているヒントを下さい」


カップのクイーンは言いました「まずはリラックスが足りていないわ。そもそも、あなたはどうしてメモリーオイルを作ろうと思ったの?そこがみえていないとあなたの望むものは作れないわ。」と。


そのメッセージを受け取り、私は心のどこかで


「メモリーオイルを作れば、あの人みたいに人気者で、素敵で、すごい人になれると思っていた」


「あとは、自分がみえたイメージをオイルで表現したかった。それが形になるところが見たかったし、うわぁ、素敵♥️って思えるオイルが自分にも作れると感じた」

がみえてきました。


クイーンは「それならば、あなたのイメージをもう少し具体的にしていく作業に取りかからなくてはならないわね」


と真摯に受け止めてくれました。


質問「じゃあ、何からすればいいの?」

もう一枚カードを引くとワンドの5。


ワンドの5は言いました「最低でも4つの視点から眺めてみることだね」

「①どんな香りを重視ししたいか、②どんな悩みを解決したくてオイルを選んだのか、③どんな世界観をイメージしたのか、④どんな人に使って欲しいのか。最低でも自分が何を求めて作っているのか、色んな視点から知る必要があるよ。」


と。


これをヒントに私が今思いつく限りを書き出してみました。


あまりに長くなるので、対話についてはここまでにします。


ただ対話してみた結果、私はメモリーオイルを作れば「あの人」と同じ人間になれる!と、どこか期待しており、そうなれないことに葛藤を抱えている現状がみえてきました。


憧れを拗らせてましたね。


書いていて、なんだか恥ずかしいですが、多分これが昨日の時点で私がメモリーオイルに関わっている本音だったのだと思いました。

 

対話の後は、「あの人」を追いかける状態から少し抜け①どんな香りを重視したいか、を真剣に考え作業に取りかかった私です。

 

メモリーオイルは嗅覚を通して、その人の望む形を叶えるために脳に語りかける作用があるといいます。


しかし、その感覚自体が鈍っていると、なかなか受け取れないものでもあると感じます。


「幸せの器を広げたい」と同じで、器が見合わないと、受け取れないのだなと反省したところでした。


私が「あの人」になれることは一生ないですが、私の素敵だと思ったことを私なりに納得のいく形で表現できるよう、自分の作るものに真摯に向きっていきたいと思いました。


今日もきっと調合をすると思いますが、「これを作りたかった!」と思えるところまで、とことん向き合って作っていきます。


今日はこのへんで。


また明日😁







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