「もしどちらも買えるとしたら、どうする?」
今日は私の中の葛藤根本に迫ってみたお話しです。
私のメモリーオイル購入(未入金)の決断と同時期に、ほしくてたまらないメモリーオイルブレンドの販売お知らせがされました。
実は、この時期に発売することは知っていたのですが、手元にたんまりお金があるほうではなく、月々の返済も考えた結果。
今回は自分が「挑戦する」ほうを優先する!買わない!
と決めていました。
しかし、昨日販売元のブログに、のこのこいってしまいまして。
告知を見たら、私の青春だった「Teenage Dream(歌:ケイティ・ペリー)」の曲をイメージしたメモリーオイル...!
この時、「あぁ、自分で作るメモリーオイルはまた次の機会かな...」と悟りました。
しかし、ここで思ったのです。
「なぜ、どちらかしか買えない」と思ってしまうのだろう、と。
もちろん今の収入源は、おうち仕事のみで、計算すれば毎月の使えるお金は決まってきます。
それも計算済みです。もちろん、ギリギリもしくは足りないです。
でも、ここでの論点はそこではなく。
「なぜどちらかしか選べないと思い込んでいるか」なのです。
ふと思い出したのは、小さい頃のこと。
買い物に行く度に、色んなお菓子がほしかった私。
そんな私に、母にはよく
「どっちかにしなさい」
と、いいました。
そうですよね。
お菓子を買いに来ているわけではない...でも我が子の願いは叶えてあげたい。でも、全部はちょっと...だから、1つだけ。
母の優しさ。
小さい私は、どちらにしようか、お菓子の前でしゃがみ込んで睨めっこした記憶があります。
そして母に急かされた私は、なんとか1つに決めて買ってもらってました。
今もお買い物で迷う時は商品の前で考え込む癖があります。
小さい頃から変わってないですね(笑)
だからなのか、2択になった時には「どちらにしようか」と即座に選ぶ癖がついています。
1000円以内なら、どっちも買っちゃえー!となりますが万単位だと数日悩みます。
あとは、この癖の連鎖なのか
不必要なものを買わないように
無駄遣いをしないように
という無意識の思考も働いているなーと感じました。
では、何が不必要で、何が無駄なのかは誰が決めるのでしょうか?
母でしょうか?
もちろん、違いますね。
私です。
私は自分で決められるのです。もう母の意向で決める年齢ではありません。
しかし無意識で聞こえてくるのは、未だに「母の声」のような気がします。
これをこれから塗り替えて行く必要があります。
「どっちも買っていいよ」
という声にです。
これは「どちらかしか買えない」と即座に決めつけてしまう思考を一旦変えていきたいという試みです。
「もし、どちらも買えるとしたらどうする?」
とかだと、わくわくしますね。
可能性を自分で狭める必要はないよなーと気がつく出来事でした。
まだどうするか決めてはいませんが、積み重ねてきた思い込みと一つ一つ向き合っていきたいと思った日です。
お財布ともご相談しながら、今月を切り抜けていきます!
今日はこのへんで。
また、明日🌹
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