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#4 助けてくれ!【創業時編】

助けてくれ!創業時編ということで。
創業時のサポートって、ありがたいことにたくさんあります。

創業サポートについて


例えば、よくあるのが商工会議所とかで、
・中小企業診断士が事業相談ということで事業計画の作成を支援する。
・税理士が無料相談で対応してくれる。

最初から、ある程度売上の目途が立っているなかで事業を進めていくのであれば、非常にありがたい機能です。(例えば、法人成りとかですね)

私の場合だと、売上の見通しも何もかも分からない。実績も無ければ、計画策定しても絵に描いた餅のような話です。
「始めてみないと、どうなることやら。」という感じで、全てがリアリティの無い内容になっていきます。

それでも「目標値を作ってください」と言われるのですが、分からないですよね。
結果としては「最低限生きていくためには、どれくらい利益が出れば良いのか?」という逆算をするくらいです。
実は、これが最も大事なのではないか、と思っています。

重要なポイント!

「生きていけない=事業を撤収しなければならない」
ということです。
ある程度、厳しめに事業計画を作り込むことで、最低限のKGI・KPIが決まるわけです。

売上との向き合い方

国や商工会議所の制度で助けてくれるのは、どちらかというと守り方です。

売上を上げるには、レバレッジをどれくらいかけていくか、というのがポイントです。

最近は、ここを考えなければならないフェーズに入ってきています。
自分一人で業務にあたっても、限界値が直ぐにきてしまいます。

そこで、一部の業務内容を外注して、より多くの利益を上げていく必要があるのです。
攻め方の無料講座などは公の機関では少ないく、教えてくれないです。
これは、おそらく事業内容や業態毎に成功する方法は様々であり、再現性があまり無いからです。

成功はアートだが、失敗は再現性がある。

誰かが「成功はアート」と言っており「なるほど」と思ったことを覚えています。

失敗は再現性があるので、先人から学び確率を下げていく、そして、自分の事業にあった攻め方を練り上げて、次のフェーズに入らなければならないです。

さて、どうしたものか。僕の葛藤は続きます。
成功パターンを見つけるまでトライ&エラーを繰り返すしかないので、失敗を楽しみながら、突き進んでいこうと思います。

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