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蕎麦が食べたかったら食べたらいいのに 自分ではなかなか買わない

蕎麦が食べたい。ここ数日、ずっとそう願っていた。大晦日と言えば年越そばだ。てっきり家でそばを食べるものだと思っていたのだが、その展開にはならず、夜になって「二年詣りに行くか」と声をかけられたが、寒いので断った。妻は子供たちを連れて、家を出た。

それでも帰ってきて、「時間はズレたけど蕎麦は茹でたぞ」となるものだと思っていたのだが、翌朝になっても蕎麦が茹でられた気配はない。なんなら、蕎麦の影も見えない。妻と子供たちは、帰って寝ていた。

「外に行ったら、やってる蕎麦屋があって、そこで食べてきたよ。美味しかったし、蕎麦湯まで飲んだ」妻はそう言った。

3日間ずっと蕎麦が食べたいと願っていたが叶わずに今日、仕事始めの昼食時になってコンビニに行き、棚を見て「あっ、蕎麦」と思ったが、いつも通りカレーラーメンを購入した。

伯母さんから年賀状が来ていたのを思い出し、返信のため1枚購入。駐車場代の支払いのため1万円札をくずすつもりで、財布を持って行ったにも拘らず、すっかり忘れてnanacoで支払った。

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