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【短歌】ふと誰かを想うように 私も誰かに想われ 生きている

「ふと誰かを想うように 私も誰かに想われ 生きている」

ここ最近、苦しいときや「ああ1人だなぁ」と孤独を感じたときに、高校の先生や友達、後輩から連絡をもらったりして、なんだか運命的なものを感じる日が続いた。

洗い物しているとき、自転車を漕いでいるとき、ドライヤーしているとき、ふとしたとき、誰かのことを思う。私って、基本的に、人好きで、交友関係が広いわけではないけれど、好きな人はとことん大好きな人だから、誰かに支えられているし、常に誰かに想いを馳せている。

この歌を作ったのは、高校の先生に、「最近ととさんのことを、どうしているかなと考えていました」とか連絡をもらったとき。

恩師だけれど、少し違うような、なんと表せばいいのかわからないけれど、紛れもなく、大切な存在の方。「離れているけど、いつまでも〇〇さんの味方だし、いつも応援してる!」
というメッセージ。涙が止まらなかった。重かった。

私も大学進学で、地元離れて、友達にたくさんこの言葉を送ったし、今も強くそう思ってる。
本当は近くにいて、もっと話を聞いたり寄り添ったり、できることを、支えられたらな、そんな風に思う友達や後輩がいる。そのもどかしさも含めての、このメッセージ。だから、より重かった。
その重さが温かった。


そして、高校の親友が急に、あるキャラクターを見て癒されてほしいとLINEしてきた。
唐突すぎて、送り先私で合ってる?と聞いてしまった。

彼女は、社会学を学びながら、美術を磨いている、とても優秀で、天才的なセンスと美的感覚を持っているような子で、その一方で、いつもいろんなことで頭いっぱいで、もがいているとても人間らしくもある人。だから、私のことなんて、頭の中にないのだろうと思っていた。
それは、否定的な意味じゃなくて、それが彼女らしくて、そんな彼女を私は尊敬しているし、好きだから。だから、こんな連絡がきた時、嬉しくて、、本当に嬉しかった。

私が誰かのことを想うのと同じように、
こんな風に、私みたいなやつを想ってくれる人がいる、それだけでなんか生きていけるかもしれないと思った。



写真は、その高校の先生にいただいたタンブラー
私の好きなスヌーピーのものをいつもくださる🥲
そして、メッセージも、!嬉しい。
HAPPINESS IS BEING WHO YOU ARE

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