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#yume-nikki vol.02

最近よく昔仲良くしていた同級生が夢に出てくる。昔といっても、中学~高校時代の同級生だから数年前なんだけども。でも卒業式を境に全く連絡もとらなくなってしまった人たちばかり。環境が変わると、新しい場所で自分の居場所を見つけ出すのに必死で、それまでの仲間のことは忘れてしまう。

"いま"を生きることに一生懸命しがみついている。私はいつもそうだ。


だからこうやって夢で会うことができるのはなんだか嬉しい。私のしょうもないアタマの片隅に、まだ友だちの面影がはっきりと存在してるってことだ。

夢から覚めたときに、当時の記憶が甦って、ちょっと恥ずかしく思ったりすることもあるけど。そういえば合唱しながら歩いた帰り道たのしかったな~とか、私のお気に入りのCD貸したな~とか。時間が経てばだいたい笑い話になるもんだなあと思う傍ら、後悔として残るのは、行動を起こさなかったこと。いつかは…と思ってると、別れのときは正月よりも早く訪れるし、自分から動かないとほんとに何も起こらない。

今になって思うのは、みんな自分が物語の主人公と思ってるし、主人公の自覚を持っていいんだってこと。私のストーリーは、私が決めていいってこと。しかし夢の内容は私自身でもどうにも予測できないから面白いし、何か大事なものが隠されてるような気がするんだ。

たくさん食べて、たくさん眠れるようになります😴