いつか来る別れと見届けを

そう、俺の職場が来年移転になり移転先にいられるかわからない。今年一杯はいることになりそうだが、あの建物は、杉並区某所の歴史を支えてきた立役者の1人になるだろう!

この先どんな仕事をするかわからない。ただし、今の職場=建物の最期を見届けたい。ここでは書けないが、いつか形を変え公に出す予定の僕のお仕事シリーズで書いていくのでどなたかに読んでいただいた暁には、ウルトラ感無量な気持ちになるであろうゴザイマス。

様々な可笑しくも愉快で不愉快な利用客や従業員に囲まれ何だかんだと平和かつストレスフルかつ爆笑しながら汗をかいては、肩、首、腕、腰を痛める日々。今日も踏ん反り返り自らの正義や人権を振りかざしギャーギャーとギャオスのように泣き喚くB○A、髭を剃り〜配管詰まらす〜駄目オヤジ〜···とネタになる人々がいた。

昨年は、コロナ禍の始まりと共に始めた仕事。経験者がすぐ辞めたり、信頼していた先輩達が立て続けに辞めたり、新人が又々続けて辞めたり手数が増えて散々な目にも遭ってる。だが、そこは、愉快でしっかり者のリーダーや別部署のメンバー等みんなのフォローでなんとか乗り切れている。今まで人間関係や仕事で散々な目に遭ってきた身としては嬉しくもありがたい。

これからの人生俺もどれだけネタにされ、ネタになる人間と出会えるか楽しみで仕方ない今日この頃の夕方。

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