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ネットフリックスプレビューで感じる期待と選択“Choose or Dieで考える”

ネットフリックス内を徘徊する際に、
マウスオンで流れる、
またはトップ画面のプレビューを見てそのドラマや映画を本腰入れて見るかどうか考える人は私だけではないと思います。

私の場合、
プレビューのキャッチーさ、チャプターの数、シーズンの数、一話の時間、出演者。
の総合で決めるのですが、
その選択に見事選ばれたのが、
Choose or Die
でした。

セックス・エデュケーションの主人公エイサ・バターフィールドが出演していることと、
主役のイオラ・エバンスがまだまだ無名なのに抜擢されて、ノラジョーンズをアンニュイにして若くしたような雰囲気も気になったのと、
なによりもプレビュー画面にもっていかれたわけです。

プレビュー映像の一部



ネットフリックスのプレビューってそもそも誰がどうやって決めてるんでしょうかね。
ランダムだし、一通り見たドラマなんかをみると、エッ!この場面切り取るの?!魅力的な場面でもなんでもないよってやつありますよね。
それに比べて新作だったからか、
Choose or Dieはプレビューがよかったのです。

画面が一昔前のPCモニターで声だけ悲鳴が上がっている状態。
画面は8ビット風のゲームで、ネズミのようなモンスターが部屋の壁をむしゃむしゃ食べて、人を追っている。
壮絶な悲鳴と助けようとする声だけが交差していて、
なにこの状況!!と釘付けになってしまったのです!
状況が全然分からない!よし!君に決めた!
となって観たのですが、、

んんん~、、
そのプレビュー映像の場面まできたのですが、
確かにそこの場面が一番ハラハラはしたものの、、
最初に観たプレビュー映像の驚きを超えられませんでした。。

話は、なんだか唐突で、
エイサ・バターフィールド目当てだったのもあって、
がんばれー!ヒロインを助けてあげて~、と応援していたのですが、、笑
なんと、ビデオテープをいっぱい飲んじゃうという変な死に方をして、
エイサ・バターフィールドの超無駄使いだよーーー!とガッカリしてしまいました。。
主役の女の子のイオラ・エバンスもワンワン泣いているけど、すぐ立ち直って(立ち直りが早い!!)ラスボスと戦い、
もちろん勝つのですが、
何だかシーズン2を思わせるラストで、
んんん~ネットフリックスさんこれはシーズン2は厳しくないかい?
とそちらの方が恐怖でした。

このドラマのターゲットは誰なんでしょうねぇ。。
昔に想いを馳せる系が流行っているからといって、
やたらめったら作るのもねぇ。。
ターゲット層があまり掴めませんでした。

めちゃくちゃ怖そうな感じですが、
シャイニングぐらいがダメな人でも、
きっと大丈夫です◎

ちなみに、
このドラマの主軸は昔のコンピューターゲームを元に起こるホラーなのですが、
その元ネタはハイスコア: ゲーム黄金時代を観ていたら、
なんとなく出てきました!


コロッサル・ケーブ・アドベンチャーというプレイヤーが選択していきながら進む1976年から継続して作られたゲームだと推測します。

Osborne 1 上で動作中の ADVENT (1982年ごろ)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



どうですか?
Choose or Dieというドラマ観たくなりましたか?
あなたは、
このドラマを、観ることを選びますか?それとも死にますか?☠

(↑これを言いたかっただけです笑)

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