デジタルマーケティング①

■マーケティング
・自然と売れる仕組みづくり
■デジタルマーケティング
・デジタル技術を活用して
売れる仕組みづくり

マーケティング1.0からマーケティング4.0

■マーケティング1.0
結論 : 製品中心のマーケティング
目的 : 製品を販売すること
フレームワーク : 4P分析
消費者との交流 : 1対多数の取引
年代 : ~1960年代

■マーケティング2.0
結論 : 消費者思考のマーケティング
目的 : 消費者を満足させて繋ぎ止めること
フレームワーク : STP分析
消費者との交流 : 1体1の関係
年代 : 1970~1980年代

■マーケティング3.0
結論 : 価値主導のマーケティング
目的 : 世界によりよい場所にすること
フレームワーク : 3i
消費者との交流 : 多数対多数の協働
年代 : 1990~2000年代

■マーケティング4.0
結論 : 人間中心・自己実現のマーケティング
目的 : 顧客の自己実現を商品やサービスを通じて助けること
フレームワーク : 5A
認知(AWARE)
訴求(APPEAL)
調査(ASK)
行動(ACT)
推奨(ADVOCATE)
消費者との交流 : 多数対多数の共創
年代 : 2010~年代

消費者行動心理モデルAISARE

注目(Attention)
例 : 最近、駅の改札でスマートウォッチをかざしている人が増えてきている
興味・関心(Interest)
例 : スマートウォッチは、従来の腕時計と違って、時計の機能の他にもいろいろな機能があるのかな?
検索(Search)
例 : スマホと連動できるだけでなく、心拍数などの健康データもトラッキングできて、防水もあるのか
行動・購入(Action)
例 : 購入!これは便利
リピート(Repeat)
例 : (2年後)新しいバージョンは、機能が増えてバッテリーの持ちが良く、さらに便利になっている
エヴァンジェリスト : 自分のブランドのように他人に推奨する(Evangelist)
例 : スマートウォッチを付けていない友人を見ると、ついついスマートウォッチの便利さを伝えてしまう

IASARE

興味・関心(Interest)
注目(Attention)

検索(Search)
行動・購入(Action)
リピート(Repeat)
エヴァンジェリスト : 自分のブランドのように他人に推奨する(Evangelist)

企業視点からビジネスモデルを考えると「IASARE」
顧客がサービスに出会ってから推奨するまでを「AISARE」
・自社の世界観をいかに消費者に見せていくかを一連の流れとして考える必要がある


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