畳を楽々運ぶための方法とコツ3選/盛岡市の前田畳店
畳を楽々運ぶための方法とコツ3選/盛岡市の前田畳店
こんにちは岩手盛岡の前田畳店です。
畳の運搬に苦労した経験はありませんでしょうか?その重さと大きさに手を焼いたことは一度や二度ではないかと思います。しかし、その苦労はもう終わりです。
今回は当店が長年の経験と実績を活かして、畳の運搬に必要なコツを10選でご紹介します。この記事を読むことで、誰でも簡単に畳を運べるようになるための方法や、適切な用品の選び方、さらには畳のタイプによる運び方の違いまでを学ぶことができます。
読者の皆様が畳の運搬に自信を持つことができるようになるでしょう。畳運搬のプロフェッショナル?への第一歩を、この記事と共に踏み出しましょう。
実は畳の運搬は一見難しそうに見えますが、適切な方法を知っていれば誰でも簡単に行うことができるのです。今回は、そのコツを3つご紹介します。僕がここで書く畳の運び方ですのでぜひ真似してください。ただし、くれぐれもケガのないようにお願いします。
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★畳の運搬の基本
まず最初に、畳の運搬に必要な基本的な【運搬】方法をご紹介します。畳は一見重そうに見えますが、適切な方法で運べば誰でも簡単に運ぶことができます。
ビニール紐は持たない
基本は畳の中心部を持ち右利きなら右手を下に左手は上に添えるだけで運びます。肩に乗せる感じで頭にあてて運ぶとかなり楽です。
初めての方は畳の裏にあるビニール紐を持ちたくなりますが手に食い込み痛いのでおすすめはしません。どうしても持ちたい場合には軍手をするかタオルなどを巻き付けると痛みが緩和するほかに持ちやすくなります。また専用の手カギはネットで売っておりますので購入して使うのもひとつの方法です。
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☆こちらはアマゾンアソシエイトを使用しています
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手カギの使い方で大事なのは深く畳に刺すという事です。浅く刺すと畳の重量で表面のゴザなどを引っかいて裂いてしまう事があります。
二枚運ぶ時には※サポーターを利き手の手首に巻くと畳が当たっても痛くないのでおすすめです。
※引用リンク goo辞書【サポーターとは】
畳を背負う方法
階段を上がる時にはこの方法が楽です。畳を立てて、頭、背中、手と体全体で畳を支えます。これだけで体重40キロ位の小学生でも1人で1枚、畳を運ぶことができます。体格の良い男性はこの方式で1度に2枚運んでいました。
この方法のコツとしては畳の中心部よりやや下を持つようにすると楽です。
畳の上を建物にあてないようにきを付けながら運びましょう。
台車を使う
次に、畳を運ぶ際に便利な【台車】の使用方法について説明します。こちらは専用の台車でなければ不安定になるので一般で売られている台車を使うのはおやめください。
専用の台車を借りれるのであれば6枚程度は運べます。ただし段差は苦手で階段を上げる事は無理です。基本的に車から降ろして現場まで畳を運ぶ方法とも言えます。
僕の動画でも紹介していますのでぜひご覧ください。
【階段ok】畳の運び方(担ぎ方)を伝授致します|岩手盛岡の前田畳店
★安全第一【畳を楽々運ぶためのコツ3選/盛岡市の前田畳店】
腰を痛めないように注意
畳を運ぶ際には、特別な用具、用品は必要ありません。しかし、畳を運ぶ際には、腰を守るために腰ベルトを使用することをおすすめします。腰ベルトを巻くことで腹圧がかかり、腰が抜けにくくなります。
基本的に畳を運ぶ際には、畳を背負って運ぶ方法をおすすめしています。また、畳を運ぶ際には、腰を守るためになるべく腰ベルトを使用しましょう。
【当店の紹介】
盛岡で創業60年の信頼と実績!
たたみ、ふすま、しょうじ、カベ紙、アミ戸の張替えリフォームは
畳製作技能士一級・畳訓練指導員、壁装技能士1級、2級在籍の
前田畳店・インテリアマエダ
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