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最近、サブスク配信で観た【映画】その2

最近は遠出する軍資金不足もあり
家でおとなしくしていることも増えました。
新たに3本の映画を観ましたので
ネタバレなし(一部ネタバレあり)の感想。

1本目
アマプラで観た『零落』

浅野いにおさんの漫画「零落」の実写映画化作品です。

8年間の連載が終了した漫画家・深澤薫は、自堕落で鬱屈した空虚な毎日を過ごしていた。SNSには読者からの辛辣な酷評、売れ線狙いの担当編集者とも考え方が食い違い、アシスタントからは身に覚えのないパワハラを指摘される。多忙な漫画編集者の妻ともすれ違い、離婚の危機。世知辛い世間の煩わしさから逃げるように漂流する深澤は、ある日“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆと出会う。堕落への片道切符を手にした深澤は、人生の岐路に立つ……。

公式サイトより引用

ネタバレしない感想

某YouTubeで浅野いにおさんの実話も含まれていると聞いて
興味を持ち拝見した次第です。
ちなみに漫画の方は未見です。
漫画家の挫折と苦悩
売れる漫画は絶対の正義なのか?
読者が求めるものは心の癒し
作者の気持ちなど知ることは出来ない。
読者の心に刺されば先生の作品は
私のために描いてくれていると勝手に思い込む。

自分の仕事にも通じるところがある。
僕もいい歳なのでお客さんの心に刺さる仕事する方が
良いとやっとこさ理解し始めている。
体の癒しより心の癒しなんだろうね。

2本目

アマプラで観た『シャイロックの子供たち』

半沢直樹などの作品でお馴染みの池井戸潤さん原作の作品。

東京第一銀行・長原支店のベテランお客様係の西木は、同僚の愛理と田端の3人で支店で起きた現金紛失事件を調べ始める。穏やかに見える職場には支店長やパワハラ副支店長などの曲者揃い。西木はある真相に辿り着くが、それはとんでもない不祥事の始まりだった。

公式サイトより引用

ネタバレしない感想

この方の作品は現代の水戸黄門的な感じがして
ラストはスッキリさせてくれることがよくあるけど
この作品は登場人物のそれぞれの悪(わる)が存在しているのも
ひと味違って良かった。

3本目
Netflixで観た『ミックステープ:伝えられずにいたこと』

あらすじ

時は1999年。両親が作ったミックステープを見つけた12歳のビバリー。今は亡き両親のことを知るために、テープに収録されている曲探しをしてゆく。

公式サイトより引用

ネタバレ少しだけする感想

久しぶりに洋画を見ました。
たまたまYouTubeで予告を見たのがきっかけでした。
幼い頃に両親を亡くしたビバリーは祖母と一緒に生活をしている。
ある時、亡き両親が作ったミックステープを見つけウォークマンで聴いてみたけど
すぐにテープが伸びて聴けなくなってしまう。
カセットのケースに残されていた曲名を頼りに両親の思い出と収録されていた曲を探していくロードムービー。

音楽系映画を久しぶりに観たけどとても良い作品でした。
探している曲の中にブルーハーツのリンダリンダが入っているのもなんか良かった。

曲を探していく中で友達が出来たりして
青春のひとときを見せてくれるところも良かったです。



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