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ドキュメンタリー映画【NO 選挙、NO LIFE】を観てきた。

横浜シネマ「ジャック&ベティ」で
ドキュメンタリー映画
【NO 選挙、NO LIFE】を観てきました。

横浜シネマ・ジャック&ベティ

取材歴25年。平均睡眠時間2時間。
フリーランスライター、畠山理仁50歳。
選挙に憑りつかれた、その情熱と苦悩に迫る。

NO 選挙 NO LIFE 公式サイト

選挙取材歴25年のフリーランスライター畠山理仁(はたけやまみちよし)さんの肩越しから見える選挙の現場。立候補者を追ったドキュメンタリー映画です。

監督は前田亜紀さん
ネツゲン制作です。

全員取材できるまで書きません!

トップガン政治。バレエ大好き党。炭を全国でつくる党。ユニークでパワフル、チャーミングで、真面目な候補者。
テレビ、新聞では決してやらない「候補者全員取材」。
すべての候補者が同額の供託金を支払い、対等な立場で立候補しているにも関わらず、黙殺されてしまう人たちがいる。世間では「泡沫候補」と呼ばれるが、畠山は敬意を込めて「無頼系独立候補」と呼ぶ。「すべての候補者の主張を可能な限り平等に有権者に伝える。それが、選挙報道の任務を負った者のスタート地点である。」

NO 選挙 NO LIFE 公式サイト

全員取材をモットーにする
畠山理仁さんを知るきっかけは
YouTube番組『ヒルカラナンデス(仮)』でした。

その番組のイベント『ヨルカラナンデス』でのゲストで呼ばれて
選挙現場の話をたくさんしてくれて
選挙の面白さを知りました。

選挙は人を知る現場。
無名だからメディアに切り捨てられてきた立候補者たちの素顔が見えてきて
みんな高い供託金を払って自分なりの
声を上げている。
ついつい知らないと無視してしまう。
畠山さんはそんな人たちの声を聞き見捨てない。

この映画はとにかく畠山さんを楽しむ映画だし選挙の楽しさを知る映画です。

少しでも興味を持った方は
ひとまず下記の特別映像を観てください。
そして劇場に足を運んでください。

日刊ゲンダイのインタビュー動画もぜひご覧ください。

畠山理仁さんの著書もオススメです。


最後に
ただいま横浜シネマ・ジャック&ベティでは映画館存続のためのクラウドファンディングを行っています。
この事実をまず知ってください。
余裕がある方はぜひご支援をお願いします。

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