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新年度1ヶ月経過~連休明け…

2024年度も早くも(?)1ヶ月が経ちました。
過ぎ去るように感じた方も、何から何までわからないことだらけで覚えることが多い方もおられたかと思います。

さて、4月当初にわたくしが投稿した記事を読んでいただけましたでしたでしょうか?

新しい生活を始めた方も、そうでない方も。今回はこれについてまた書いていきます。
また、今回は加えて中学高校に入ったばかりの方にもわかるように、言葉を盛り込んでいきます。


新生活の疲れ

新生活(特に進学、就職、異動など)ではものすごい疲れが溜まったのではないでしょうか?(私も今回疲れ気味、少し熱も出ました)。

連休明けで疲れを取ってください。取れなければ、無理をしない(夜更かしや過食を避ける)でください。自分自身の時間を作って休ませてください。身体も精神同様に疲れています。私自身もなかなか気を休めきれないのですが(笑)。

新社会人や転職で新人研修、学生(または中学高校の新入生)なら初めての授業を受けた方も多かろうと思います。緊張はずっと張り詰めたこともあるでしょう(わからない単語、専門用語など)。「質問はありますか?」と聞かれて「何がわからないのかわからない・・・」、「わからないと言ったら恥ずかしいし申し訳ない・・・」と緊張の質問タイムもあるでしょう。

あるいは、初めて会う役員の方と顔を合わせたり、現場やオフィス、教室や実習ルーム、部活の場所に入って、慣れない環境に疲れているでしょう。

自分自身に合った休むことができる場所、時間、方法を見つけてください。もし、オススメの方法があればコメントお待ちしております。


教える人、支える人も同じように疲れる

教える人(研修であれば講師、授業であれば先生やアシスタント)、支える人(職場で言えばOJTや先輩方、研修を企画運営する人達、学校で言えば担任の先生や先輩方)も同じように疲れは感じます。
もっと言えば、教える人、支える人はその数倍疲れが溜まります。理由は、教える相手、支援を必要とする相手が1人ではないからです。

たとえば中学校の教室を見てみましょう。
教室には担任の先生が1人または2人、それに対して生徒はだいたい25人~35人といったところでしょうか。
先生は授業で数学や英語など、ある科目を教えて、生徒がわかったかを聞きます。わからない生徒からの質問に答えないといけません。これで1つの授業が成り立ちます。
それから、朝と夕方のホームルームや全校集会があり、生徒たちに連絡事項を漏れなく伝えます。放課後は、生徒が出した宿題を確認したり、困りごとなどの相談、そして、部活動の顧問、学校全体での職員会議などたくさんあります(昨今のニュースで取り上げられているのでご存じだと思います)。

大学や社会人でも似たようなことは起こります。簡単いうと、1人の新人に教える量は1人分でも、それが積み重なると多くの量になるということ

そのことを分かったうえで、やる必要があります。

因みに私は、「あなただけでも世話するの大変なのですよ。」と何度も言われました。その経験を読んでいただけた方に伝えたいのです。

忘れてはいけない感謝の言葉・気持ち

前回の記事でも書いた通りです。「ありがとうございます。」のお礼を忘れてはいけません。

学校の授業や新人研修の講義のはじめには「よろしくお願いいたします。」終わりには「ありがとうございました。」
これらを必ず言います。
この大型連休が終わり、引き続き研修が続くところもあると思いますが、よく言われるのは「連休疲れか、お礼の挨拶に元気がない」。この記事に縁あって見てくださった方はぜひ、気持ちを切り替えて元気を出して言ってください。

また、個別で教えていただいた際にもお礼の言葉は必要です。
前述した通り、教える相手は自分1人だけでないうえ、教えてくださる方自身の仕事もあるのです。「今、お時間よろしいでしょうか。」、「お時間をいただきありがとうございます。」といったことを添えてください。

そのお礼の言葉、態度。必ずと言っていいほど自分に返ってきます。

緊張することは誰にでもある

疲れの要因は通勤通学の電車、バス、車、または家事、宿題、家族との時間、町内の行事・・・。
様々なことはありますが、やはり緊張ではないでしょうか?

しかし、ここでお伝えしたいのは、「緊張は生きるうえで正常な反応」であることです。

昔の人は自然の中に住んでいて、ほかの動物や敵などから自身を守るため得たものです。
緊張がなくなっては、目上の人の前でも居眠りをしたり、車や機械を操作するときに注意散漫になってしまいます。

自分は緊張するからダメなんだな、なんて思わないようにしましょう。

緊張しすぎているときは、深呼吸や水分補給してリラックス。大事な時(受験前や商談前など)は成功した自分を思い浮かべてみてください。


最後に・・・

この連休明けが皆さんにとって良いものになっていることを祈ります。

もしかしたら、5月になってずっと働いたり、部活動で休んでいない方もこの記事を読んでくださったかもしれません。連休ではなかった方も多くおられます。
世の中はそのようなときに働く人たちのおかげで成り立っています。本当にお疲れ様です。

ではまた。

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