Audibleを2年使ってみた感想と100人の評判調査結果
こんにちは、とっしぃです。
今回は、Amazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」について、私の2年以上の利用経験と100人へのアンケート結果をもとに、徹底解説していきます。
Audibleとは?
Audibleは、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。書籍を朗読した音声コンテンツを楽しめるプラットフォームで、以下の2つの利用方法があります:
単品購入:40万冊以上の作品から選んで購入(1冊2,000〜3,000円程度)
聞き放題プラン:月額1,500円で12万冊以上のオーディオブックが聞き放題
2022年1月に聞き放題プランが導入されて以来、Audibleの人気は急上昇。なんと16ヶ月で会員数が67%も増加したそうです!
100人アンケートから見えたAudibleの評判
私が行った100人へのアンケート調査では、なんと86%の人がAudibleに満足していると回答しました。具体的に良かった点、微妙だった点を見ていきましょう。
良かった点ベスト3
朗読が聞きやすい
プロのナレーターによる朗読で、物語に引き込まれやすい
小説を聴くと想像力が刺激される
豪華な声優や俳優が朗読しているタイトルも多数
本の種類が多い
12万冊以上の聞き放題対象作品
幅広いジャンルをカバー
他のオーディオブックサービスと比べても圧倒的な品揃え
インプットの時間を創出できる
通勤時間や家事の際など、隙間時間を有効活用
運動しながら学習できるなど、一石二鳥
微妙だった点ベスト3
ナレーターが作品に合わない場合がある
特に小説で、想像していた声と違う場合がある
男女2パターンの朗読があると嬉しいという声も
価格が高い
月額1,500円は他のAmazonサービスと比べると高め
あまり聴かない月は割高に感じる人も
特定の箇所を見つけるのが難しい
紙の本のようにパラパラめくれないので、該当箇所を探すのに時間がかかる
クリップやブックマーク機能を活用するのがおすすめ
とっしぃが実感したAudibleの魅力
1. 日常的な読書時間の増加
私の場合、Audibleを使い始めてから1年間で41冊ものオーディオブックを聴きました。散歩や筋トレなど、これまで「何もしていなかった時間」が読書タイムに変わったんです。
2. 豪華なナレーター陣
有名俳優や声優が朗読しているコンテンツが充実しています。例えば:
「Nのために」を女優の榮倉奈々さんが朗読
「告白」では橋本愛さん、「白夜行」では戸田恵梨香さんが朗読
「俺か、俺以外か」はローランドさん本人が朗読
こういった著名人の朗読は、本の内容以外の楽しみにもなりますね。
3. 新刊の早期聞き放題化
驚いたことに、新刊のビジネス書が発売後2〜3ヶ月程度で聞き放題の対象になることがあります。最新の知識を追加料金なしで得られるのは、かなりお得だと感じています。
Audible利用時の注意点
1. 馴染みのない分野は内容が入りにくい
人間の情報取得は視覚からが83%を占めるそうで、聴覚だけでの学習は慣れが必要です。おすすめの使い方は:
ある程度知識がある分野の本を聴く
過去に読んだ本の復習として聴く
小説を楽しむ
興味ある本の「予習」として活用
2. メモが取りにくい
運動しながら聴いていると、物理的にメモを取るのが難しいです。ただし、アプリにはクリップ機能やブックマーク機能があるので、手が空いている時はこれらを活用しましょう。
3. 単品購入の価格が高め
聞き放題プランのコスパは抜群ですが、単品購入は1冊2,000〜3,000円とやや高額。会員なら30%オフになりますが、それでも躊躇してしまうことも。そんな時は、紙の本や電子書籍での購入を検討するのもアリですね。
まとめ:Audibleで読書ライフが変わる!
私自身、Audibleを使い始めてから読書時間が劇的に増えました。日常生活をそのままに、知識や物語を耳から吸収できるのは画期的です。
もちろん、従来の読書スタイルにも良さがあります。Audibleはそれらを補完し、より豊かな読書生活を実現してくれるツールだと感じています。
気になった方は、30日間の無料トライアルを利用してみてはいかがでしょうか?あなたの読書習慣が、きっと新しい一歩を踏み出すはずです。
それでは、素敵なオーディオブックライフを!
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