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受動文を使わなくて済むケース ADVANCED・一億人の英文法

今日は、休み。Kさんと、いう、アメリカで、MBAを取られた、コンサルティングをされてる方と、zoomで話しました。フリートークでしたが、僕の趣味の、英語について、教えて頂きました。Kさんありがとうございました。とにかく、楽しむという事に、重点を置いても、いいのでは、と、言われたように思いました。夕方、一億人の英文法を、勉強しました。よかったら以下を、読んでみて下さい。

受動文を使わなくて済むケース ADVANCED
多くの他動詞にはみなさんが頭に入れておいてよい、大変便利なクセがあります。それは「性質をあらわすことができる」というクセ。例えば「このバッテリーはすばやく充電できますよ」と言ってみましょう。
(1)These batteries are charged quickly.
だけどこれ、いまひとついい文とはいえません。「この電池はすばやく充電されます」ーーー日本語でもこんなこと言いませんよね?より自然なのは
(2)These batteries charge quickly.
ほら、これがクセ。本来「(電池を)充電する」と行為をあらわす他動詞chargeが「(電池は)充電できますよ」と、電池の性質をあらわすために使われているのです。この「行為→性質」への意味の広がりは、日常私たちが感じるとても自然な意識の流れです。例えば、ある電池を充電してみたら、とってもすばやく充電できたとしましょうか。感動したみなさんが友達に薦めます。「この電池ダッシュで充電するんだよ」。ほら、電池に対する「行為」が電池の「性質」につながりましたね。
 このクセを使えば、(1)のような妙な受動文を作らずに、性質をあらわす文を作ることができるのです。ほかにも例は盛りだくさん。
(3)These juice cartons open easily.(このジュースの箱、簡単に開くんだよ)
(4)Does your new car drive well?(君の今度の車よく走る?)
(5)Green peppers don’t peel easily.
(ピーマンは簡単にはむけないよ)
(6)Our books are selling well.
(僕たちの本はよく売れてるよ)
どれも受動文ではなかなか表現しにくい内容ですよね。大変便利なこの形、どんどん使ってください。


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