見出し画像

主語-助動詞倒置・一億人の英文法

今日は休み。ドンキホーテのあるショッピングモールに来ました。車の駐車場で待機。その間、一億人の英文法を勉強しました。スマホにキーボードでパタパタ。よかったら以下を読んでください。

主語ー助動詞倒置
主語ー助動詞倒置は、疑問文専門の形ではありません。この形がフルに使いこなせるようになれば、ネイティブの英語力にまた一歩近づくことができます。
(A)(主語ー助動詞)倒置形の活用:基本
(a)Oh,man.Am I angry!(あああ、オレすっげー怒ってんだよ!)
(b)Did I put my foot in my mouth!(ヘタなこと言っちまったぁ!)
(c)I love banana pancakes.—-So do I!
(私、バナナパンケーキが好きなの。ーー僕もだよ!)
(d)I’ve not seen his latest movie yet.—-
Neither have I.(私まだ彼の最新映画見てないの。ーーー僕も[見てない])

すべて助動詞が主語の前に置かれた倒置形です。疑問文とまるで同じ形をしていますが、実は疑問文ではありません。感情の大きな高揚をあらわす形。話し手のモノの見方・感情をあらわす助動詞が主語を飛び越え移動するーーそこにネイティブは感情の動きを見るのです。
(a)の文は、I’m very[so/really]angry.(大変怒っています)でも同様の意味をあらわすこともできるでしょう。ですが「あああ、すっげーおこってんだよ!」と、ここ一番大きな感情の抑揚をつけたいとき、ネイティブは倒置を使うのです。so,neitherを使った(c)・(d)も同じ。同意をあらわす典型的な形ですが、単にMe too.(僕もです)よりもはるかに勢いがある「僕も僕も!」。この2つ、しっかり覚えておきましょう。日常会話にもすぐに使える表現です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?