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私がYouTubeを始めた理由。

どうも、更新頻度の低い「とっさん」と申します。

YouTubeを始めたきっかけは
単純です。
私は最初、
「チャンネル登録者数を伸ばそう」
「そうしたら自由に使えるお金が増える」
「自由な時間が増える」
という、不純な動機でした。

しかし、それが間違っているとは思っていません。
「自分の欲に忠実に従った」
それだけの話です。
これについて少し話をすると、
皆さん自分の「声」に
鈍感だと思います。

今の時代は自分を隠す事でもなく、
誰かに忠誠をつくす事でもない、
正解も失敗もない(ただし社会的ルールは守りましょう)

自分が「イケる」と思ったことは、
間髪入れずにやりましょう。

この話をすると長くなるので、
ここで終わりにしておきましょう。

話を戻します。

・あるインフルエンサーの一言がきっかけでした。

「人前で喋る技術はこれから必要になってくる」

これを聞いた時、
正直な感想は、「そんなこと言われてもなぁ」
でした。

なぜかと言うと、私は人と話すのが嫌いです
飲食店で仕事をしていたのですが、
接客、フロア係が一番嫌いでした。

「なるべくなら喋りたくないんだけ・・・どやるしかないか」

やるか、やらないか
もう妥協です。
時間のあまり残されていない私には
選択の余地はありませんでした
しかしです。

そこで、勉強開始です

一番初めに、
ゲーム系YouTuberのチャンネルを
分析しました。
一番参考になるのは実況者なので、
ゲーム系実況者でなおかつ
登録者数100万人を超えている実況者を探しました。

その人の動画を観ながら、
「ここではあまり喋っていないなぁ」とか
「ここの場面では解説みたいなこと言っているなぁ」
「噛まなくてよく喋っていられるなぁ」
などを研究しました。

・「ゲーム系チャンネルを伸ばす方法」を知ったとき・・・

いろいろ調べていくうちに、
とあるゲーム系チャンネルに出会いました。
その人曰く、
「ゲーム系チャンネルを伸ばすには実況を辞めろ」
とのことでした。

衝撃的でした。
まさか、実況している自分に実況を辞めろと
その人は言ったのです
「なぜなら、ゲーム系はコンテンツとサムネで売れる、
実況はやる人が沢山いて飽和状態にある
レッドオーシャンだ。」

私は思ったのです。
「ちょっと待てよ、そもそもチャンネルを伸ばすことではなく
自分の喋りがうまくなることを望んでいたはず。
チャンネルを伸ばすのは後付けでいいのではないか?」

あぶなかったです。
あとちょっとで当初の目的を忘れるところでした
勉強をしていくと
こういうことがあるので気が抜けません。

ありませんか?
最初の目的とズレていることって(言い訳)

こうしてゲーム実況が始まるわけですが、
ここでも困難にブチ当たります。

・喋ると言う行為はなかなかエネルギーが必要

意気揚々と実況を始めるわけですが、
20分くらい喋り、実況を終えると
なぜか「はあ。」とため息がこぼれます。
そうです、疲れるのです。

常に頭を回転させ、会話が途切れないように喋り続ける。

これほど頭を回転させたのは大学の受験以来です
(しかし、大学は落ちました・・・ぴえん)


緊張もする

見えない相手でも誰かが観ていると思うと、
緊張するものです
就職活動の面接以来です
(1社目は落ちています・・・ぴえん×2)

こうして紆余曲折ありながら
一週間に2〜3回実況を続けているワケです。
喋りがうまくなったらそうでうすね。
講演会でもしてみたいですね。

皆さんも何かに挑戦してみてはいかかでしょうか?
意外に向いているかも知れませんよ。

ここまで読んで下さってありがとうございました。
また次回、なにか良い題材があったら更新したいと
思います。

それでは、また。

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