地域密着でいくなら周りを巻き込んだ方が良い!!
こんにちは 塗装屋コンサルです。
今日は『地域密着でいくなら周りを巻き込んだ方が良い』をお届け致します。
現在、地域密着の塗装屋も増えてきていてどこもそれなりに成果を出している。
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▼まずは地域をおさえる
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まずは、競合他社が店舗を持っている地域ではなく、世帯数はあるがどこもまだ店舗を出していない地域に店舗を建てるのが狙い目です。
塗装工事の場合、お客様はその時点でちゃんと施工出来ているかの判断が難しいです。その為、メンテナンスなど工事後の対応を考えて近場の塗装屋に任せたいという思いが強いです。
その地域に「塗装工事といえば、〇〇塗装だよね」と当たり前のようにそこに任せる流れを作れれば勝ちです。
ちなみに場所がある程度近くてもそこに住む人の生活圏に入っていないとあまり効果はありません。
どの道を使ってどこに買い物に行くのか、どのあたりで働く人が住む地域なのかも考えた方が良いです。
あとは、それを続けてどんどんエリアを増やしていく。
ポイントは他店舗展開する際のエリアはなるべく同一県にすることです。
全然違う地域に出してしまうと他店舗展開による相乗効果が見込めなくなるので、同一県で増やしていく方が良いです。
それでは本題
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▼周辺の他業種店舗も巻き込んでの集客
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ネット以外のアナログでの集客は
足場の宣伝シート、看板、チラシなどがあります。
塗装の場合はお客様の年齢層が40代以降が多い為、アナログでの集客の方が売上に直結しやすかったりします。
なので、地域の他店舗と連携して宣伝し合うと、より集客の幅は広がります。
例えば、歯医者、病院、学校、スーパー、郵便局、市役所など
特に宣伝し合うという形で言えば、近くの歯医者や病院、花屋、パン屋、美容院、雑貨屋、ラーメン屋など個人でやっているところに声を掛けて店にポスターやパンフレット、名刺を置いてもらうなどが良いです。
こちらはお返しにチラシ配りの際に他店のチラシを一緒に配布したりすると互いにwin winの関係になります。
あと、メリットとしてはこのような繋がりを持っていれば、塗装が話題になった時一番に名前が出て紹介してもらえます。
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▼アナログでの集客のメリット
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今回は地域密着で成果を出す為のアナログでの集客について話してきました。
しかし、今はネットでの集客や一括サイトの活用をしている会社も多いと思います。
ネットでの集客は案件を手に入れるには手っ取り早いですが、相見積もりが当然で単価も取りにくい市場です。
それとは違い、アナログで入ってくる案件は入って来た時点である程度、頼む意思が固まっていることが多いので、相見積もりも少なく(相見積もりになってもまともな会社同士の相見積もりになる)、成約率向上や高単価も見込めます。
地域密着で成果を出すなら、SNSよりも近場からアナログでどんどん巻き込んでいきましょう。
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