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オリジナルの見本帳をつくる!!



こんばんは 塗装屋コンサルです。

今日はオリジナルの色見本帳をつくるについてお届け致します。


皆様、見本帳の基本色だけで満足でしょうか?

私は物足りなさを感じます。

なぜなら、今の新築によく使われるようなネイビーやくすんだグリーンなどの色味が少ないからです。

あと、ウッド系の茶色も少ないです。


その為、いつも日本塗装工業会の色見本を利用してその色番で作ってもらっています。


しかし、これをする時のデメリットは色の種類が増えてしまうと在庫がはけにくいということです。

そこで、私は自分がオススメできる色を集めた見本帳を作ることにしました。


これであれば、色が増えすぎることもなく、さらにお客様の色選びもスムーズになり、尚且つ、色選びでの失敗も防ぐことができます。


そして、うまく利用すれば、その配色での現場を増やすことで店のセンスやイメージを作ることも出来ます。


現場周辺の方が工事を見て、あそこの工事は良いと感じるのは職人の礼儀礼節、そして見た目です。


例えば、いくら完璧な工事をしても真っ赤で塗装すれば、周りからの印象はあまり良くありません。自分もそこに頼もうかなとはなりにくいと思います。


地域での今後の広がりを考えれば、業者にとっても色選びはすごく重要です。


オリジナルの色見本帳をつくりお客様、業者が共に失敗のない色選びをしていきましょう。

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