見出し画像

賢い職人は営業を利用する!!



こんばんは 塗装屋コンサルです。

今日は『賢い職人は営業を利用する』というテーマでお届け致します。


下請けの職人で、元請けの会社や営業マンを嫌う人は多いと思います。


なぜなら、苦労をわかりもせずに、簡単にお願いや注文をしてくるからです。


そして、たまに現場に顔を出し、「どんな感じですか?問題ないですか?」といった決まり文句を放ち、確認もせずに帰っていくからです。


これは嫌いになるのもわかります。


しかし、それでは勿体ないです!!


職人は今から個人で仕事を取れるように準備していた方が良いと思います。



そこで必要になってくるのは普段経験していない営業の部分です。


自分が現場に入るまでにどんな流れで仕事を取ってきているのか、どんな書類を交わし、どんな見積書式なのか、どんな集客をしているのか、ニーズはどうなのかなど、自分より現場作業以外の知識は持っているのは営業マンです。


営業が現場に来たら、「また来たのか」と冷たくするのではなく、仲良くして情報収集をした方が絶対に得です。


営業の駆け引きなど細かな部分は必要無いです。


主には集客方法と営業の流れを聞き出し吸収するのです。


職人は塗装の腕さえあれば、駆け引きなど必要ないく、情熱と仕上がりで仕事は持続的に取れます。


なので、無駄な意地を張らず、今後の為に営業マンを上手く利用すべきです。


いずれ営業マンと職人の立場が逆転します。


その時の為に職人の方々には是非、今のうちに営業ノウハウを多少仕入れておくことをオススメ致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?