今日はお昼寝、しないの~!?~「自分時間」の創り方
子育て中の皆さま、おつかれさまです。
皆さんは「自分時間」って、どんなふうに作ってますか。
私は、もうすぐ3歳の息子がいますが、午後のお昼寝の時間が、私の「自分時間」です。
昨日も、午前中にしっかり外遊びをした息子は、眠そうにお昼ごはんを食べ、「おっぱ~い」と始まったので、これは寝る!と確信して、授乳を始めた、のですが、、、
、、、一向に寝ない。
むしろ足をばたつかせはじめ、挙句の果てに、むくっと起き上がった!!!
ん。。。。
私のイライラスイッチが、俄かにオンです。。。
子どもを横にプンっと立ち上がり、自分の中に湧き上がってくる、イライラを自覚。
「ママ~、一緒に電車しよ?」
目の中に入れても痛くない、大好きな可愛い息子の声も、
この時ばかりはカチンとくる。
電車はしたくない。。と心の声。
せめてお天気がいいし、公園に散歩に行こうか。。。本当は行きたくないけど、子どものためだ、と心の声。
でも、、、くそ~。私の自分時間が。。。メラメラ。。。
いつもの私なら、このやろう!という思いを抑えきれず、イライラを前面に押し出しながら、公園に行きます。文句をたらたら言いながら。子どもに八つ当たりしながら。。
ところが昨日は、
燃え上がる炎を前に、
ここはイッチョ、マインドフルに自分の心に聴いてみよう、と堪えてみました。
どうして、こんなにイラつくんだろう。
どうして息子に、起きてほしくなかったんだろう。
もしあのままお昼寝してくれてたら、私はどうしようと思ってワクワクしてたんだろう。
そしたら、心が答えてくれました、泣きべそ掻きながら。
(コーヒーを飲みながら、大好きなチョコレートクッキーを食べようと思ってたんだ。なのに、それができなくなっちゃった。)
そうか、、、それはツライね。とマインドフルに受容してみる。
ヨシヨシ、そうだよね、と。
そうしたら、心がふと、いつもとは違う選択肢を選びました。
(そう、食べたかったんだ。。。
でも本当に、〇〇が起きっちゃったら、食べられないのかな。。。
ちょっと食べてみようかな。)
そう、心が本当にしたいことを、してみようと思ったんです。
で、息子に言いました。
「ママ、お腹がすいてるから、クッキー食べようかな」
息子には、まだチョコレートを食べさせてないけど、私が食べてると食べたがるので、いつもは息子の前では食べません。
でも、チョコクッキーは食べさせられないけど、少し早めにお菓子の時間にして、一緒におやつタイムしちゃおうかな。
そう思いつきました。
そして、いつも息子が起きている時には読まない新聞をテーブルに広げ、息子のお相手もそこそこに、コーヒーをいれて、チョコクッキーを頬張りました。
そしたら、いつもの自分時間ほどではないにせよ、まあ満足する程度に、まったりと過ごせました。
そして何より、息子がお昼寝しなくても、カッカせずに過ごせている自分が、なんだか心地よかったです。
なんだ。
できないと決めてたのは、自分だった。
目から鱗。
そして気付く。沢山の自分の中にある、「ねば」「べき」に。
子どもにチョコを食べさせるべきではない。
子どもの横で新聞を読むべきではない。
子どもがぐずらないようにするには、できるだけ一緒に遊んであげるべき。
子どもと一緒の時に、自分時間を持つべきではない。
etc.
そう、子どもが起きてたって、自分の時間をもつことはできるんだ。
そして改めて思ったのは、子どもと一緒の時には、あまり先のことまで決めてしまわずに、その場その場で臨機応変に、時の流れに身を任せた方が良いということ。
なんたって、子どもはマインドフルの達人だから。
「その時」、「この今」、しか生きてないですからね。
でも毎日、試練が訪れます。
子どもからの投げかけに、果たしていつもマインドフルにいられるかどうか。
試されるな~。
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