スクリーンショット_2018-12-17_18

ローグライク(仮)プロローグのプロット変更など

今日は大まかに以下のことをした。

・プロローグのプロットを見直し、規模を小さくした
・小さくしたプロローグを補うための新しい機能を考えた
・炎のスプライトを調整
・キャラクターのマスターデータ用のIDを文字列に変更
・プロローグ用の曲のアイデア用のメモ録音

炎のスプライトを BlastFX というツールで生成して、細かい修正を行ったりした。

また、プロローグで過去を描かないようにして規模を小さくすることにした。過去についてはゲーム中に明らかになっていく別の方法を思いついたので、最初はあっさりしたゲーム導入のためのものに変更。

細かな部分では、マスターデータを取り出すIDを C++ の列挙型から文字列を内包した構造体に変更した。これはキャラクターを増やすときにIDの修正が理由でソースコードの多くがコンパイルし直される無駄な時間を省くために行った。キャラクター用マスターデータのYAMLに書いているIDをソースコードからは文字列で指定できるようになったので、いわゆる『ヘッダファイル』の変更を行わなくてよくなり、コンパイル時間が大幅に減った。これで、プロローグで登場するキャラクターを追加するときに追加・変更するファイルは、characters.yml と *.png、animations/*.yml image/*.yml, prologue/main.lua だけなので一切コンパイルせずに済む。
この作業に着手するときは時間がかかると思っていたが、型にしっかりとした単一の意味を持たせていたため殆ど手を加えずに実現できた。

あと、プロローグを作るにあたって音楽を同時に考えながら演出を作ることにしたのでピアノでメモ代わりにいくつか録音をした。シーンに合わせて作曲するのではなく、音楽に合わせてシーンを組み立てようと思っている。カタストロフから始まるこの物語を思い浮かべて演奏したが、今日のところはまだ満足できるものが見つからなかった。

引っ越し作業や事務手続きなどで今日も疲れたが、今日の進捗は良いほうだと思う。


応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします!