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ローグライク(仮)キャラクタの絵の案A

このゲームに登場するプレイヤーや敵のキャラクタの絵をどうするかお試しで描いてみた。案Aとする。

こんな感じで少し斜め向きに横と前を同じ絵で通用するようにしてみた。
例えば左を向いたあとに下を向いた時は左向きの絵を使って、右を向いたあとであれば右向きの絵を使えば下向きの絵がなくても違和感がない。たしかクリプト・オブ・ネクロダンサーはこの方式を採用していたと思う。

上に向いた時に顔が隠れるように向かなくてもいいかもしれない、とは思っている。つまり左右の絵を(アニメーションのフレームごとに)用意するということ。また左右の絵は対称であれば1枚を反転させるだけなので作る量も大幅に減らすことができる。

この動画は仮に下向きのときに前の向きを維持する実装はまだやってない段階の動きを確認したときのものだ。違和感はそれほど感じない。ブラッシュアップはもちろん必要だけど、素案としては十分。

また、武器や盾はそれごとに絵を作り持たせようと考えている。

例えばこんな感じだ。武器の大きさなどで顔が隠れてしまう問題などがある。

武器を小さくしても左を向いたときに顔と重なってやや不自然になってしまう。武器によるところが大きいので仕方なしか。

また、武器は体の左右の向きに合わせて反転する必要がある。陰の位置がおかしく見えたりする可能性は無くはない。

また、敵は人型ではないことも多いため、この素体をベースにすることができないことが多い。しかし体の向きを少し傾けた格好になるようにすべてのキャラクタで統一するべきだ。

メリット

・反転を利用することで、右向きの体のキャラクタを数フレーム分、アクションごとに作るだけでよくなる

デメリット

・武器や盾の形状や大きさによって顔が隠れたり違和感のある重なり方になってしまう
・キャラクタの体や武器、盾の反転は陰影の位置も反転させてしまうので違和感がでる可能性がある

なお、武器と盾はプレイヤーが操作する主人公のみが装備する。他のキャラクタは重なったときのことを考慮する必要がない。

デメリットに対する対策

・キャラクタや装備は左右2種類用意する
・装備が顔に重なるのは仕方がないことと受け入れる

以上が『キャラクタの絵の案A』だ。B や C もできれば作っていきたいが A でもいいかもなぁと考えているので B を作るのに行き詰まったら A を採用しようと思う。

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