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ローグライク(仮)3ヶ月目終了:データの外部化とテスト追加

本日は退院はじめての作業。プログラミングを久しぶりにした。

データの外部化

やったことはゲーム中の敵の強さやアイテムの種類などを定義するマスターデータというものを、今までコードの中に埋め込んでいたのだが、それを YAML ファイルに分離した。こうすることでデータの修正にコンパイルが発生しない。それ以外のメリットは、個人で制作するぶんではあまり意味がないかもしれないが、一般的にはデータとプログラムは分離されることが多いので、それに従った。可搬性とか上がるのかな?

一般的には、という話をしてしまうとぼくの観測範囲ではゲームのマスターデータはエクセルを使ったものが多く YAML を使ったものはほとんど見たことがない。今回 YAML を採用したのは手で入力しやすいことと、シリアライズ(プログラムで読み込むこと)がしやすいからだ。

オーラのテスト追加

また、オーラのテストを追加した。オーラは実はテストファーストで作っていなかった。実装してみて、これで要件を満たすのかな?というところを検証したあとすぐ入院になってしまったので、テストを実装できていなかった。

ストーリーの推敲

ゲームのストーリーは「事実」と「宗教観」の2つが存在する。つまり「神の視点」と「人間の視点」である。ローグライクの味付けとして十分なクオリティの物語になっているか、矛盾はないか、なども何度も見直した。文字数としては1万文字を超えていて、実際にゲーム中にはほとんど文字として登場しないのだが、ゆずれないこだわりがあって、ここは十分に推敲したいと思っている。今後もこの日記に書かずとも常に推敲しているだろう。

今日のところは病み上がりなのであんまり頑張らなかったが、それなりに進捗はあったと思う。見せられる進捗はないが確実に前に進んでいると感じる。

実は3ヶ月目終了

実は先日3ヶ月目を終了していた。2ヶ月目終了時の3ヶ月目の目標は「ゲームの面白さについて評価できるところまで実装する」と「オープニングやエンディングなどのドラマ仕立ての演出を作る」だった。前者は個人的な感想だが面白いと感じる部分を見いだせたので合格点。後者は実装はほとんど行っていないが、ストーリーの詰め作業に入れたので及第点?

次の4ヶ月目の目標は、ヴィジュアルクオリティを製品水準に上げること、にした。これは時間を掛けて良いと考えている。とりあえず実装するものは描画に関するものに集中し、息抜きに武器やアイテムなどの実装をすることになると思う。また、絵の練習やドット打ちを頑張りたい。

このプロジェクトが始まる頃はこの↑の程度の絵しか描けなかったのが↓くらいは描けるようになったので、レベルアップを実感している。

まじで頑張るぞ!

応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします!