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ものつくり補助金の採択率を上げる方法

ものつくり補助金は毎年、二ヶ月おきに複数回、募集されますので、しっかり準備して申請しましょう。

これから申請をされる方々は過去の採択結果データを参考にしてください。

どうすれば採択率を上げることができるのか、考える際の判断材料として使ってもらいたいと思います。

1 申請者数

採択率は申請者数に明らかに反比例してます。
申請者数が少ない場合は採択率が高いです。大体6割ぐらいになります。

2 事業計画書の作成時間

採択率が高いのが30時間以上40時間以内で、70.2%。
10時間から40時間にかけて採択率が右肩上がりに上がってきます。
40時間以降は若干下がっています。

作成時間をかけすぎてもかけなさすぎても良くないです。適切な時間で作成をしていきましょう。

30時間から40時間の時間をかけて作るのが最も採択に対する効率が良いです。

3 従業員数

0人から20人の規模の事業者さんの申請者は全体に占める割合としては多いです。規模の小さい事業者さんよりも規模の大きい事業者さんの方が採択率が上がってます。

補助金の傾向として投資規模が大きければ大きいほど採択率が上がるという結果になっています。従業員数が多いということは事業者さんの規模が大きい、ということは投資規模も大きいと、考えているようです。

4 事業者さんの業種

どうしても製造業が最も多くなります。
機械装置等の大きな投資が必要になる、大きな投資が必要になるからこそ補助上限額の高いこのものづくり補助金を活用するインセンティブが働きます。製造業は73.8%です。高いですね。

医療福祉の分野の事業者さんも73.7%と高い採択率です。
医療福祉もやはり設備投資という観点では高額の設備投資が必要になるからでしょう。

5 補助金の申請額

補助金の申請額が多くなればなるほど採択率が右肩上がりで上がります。
投資規模に対して採択率も上がっていく傾向がはっきり出ています。

国としても投資規模が大きい方が効果としては大きくなるといったような前提に立ってのことでしょう。

6 支援者の関与

支援者の関与度が上がっていくほど採択率が高い。
支援者が例えば代行して申請書を作る形で申請をすると結果として、良い採択結果になってます。

人材育成のため社長と従業員が一緒になって取り組んだ方が良いと思います。自分で作業することが一番、力がつくからです。

それでもなかなか難しいという場合は、社外のコンサルを使うことも一つの選択肢になるかと思います。水先案内人ということでしょうか。

7 加点項目の数

審査員が審査をします。そして審査員が付けた点数の高い順に予算が尽きるまで採択がされて行きます。その際にこの加点項目といったものが用意されております。

この加点項目はある一定の条件を満たすと審査員の審査とは別に、ある一定点数を付与します。ものづくり補助金においては基本的には最大、六項目を取ることができます。なるべく多くの加点項目を取りましょう。
3個以上とると、採択率は80%となります。

加点項目は下記のものがあります。

1 有効な期間の経営革新計画の承認を取得した事業者

2 創業・第二創業後間もない事業者(5年以内)

3 パートナーシップ構築宣言を行っている事業者

4 再生事業者

5 デジタル技術の活用及びDX推進(デジタル枠のみ)

6 事業継続力強化計画の認定を取得した事業者

7 賃上げ加点等

下のグラフは国が公表したものです。加点項目数が3個必要な事が分かります。

出典:ものづくり補助金総合サイト データポータル https://portal.monodukuri-hojo.jp/dataportal.html

加点項目数と採択率の関係


8 後書き

以上、ご精読ありがとうございます。
ものつくり補助金は、令和5年度で金額が拡充され最大で3000万円までとなりそうです。一番使い易いものとなっていますので活用しましょう。
湘南ビザオフィスでは補助金の本をシリーズ化してアマゾン電子書籍を出版しています。amazonで一位から三位を獲得しています。ご参考にご一読お願いします。
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